続・コハルカフェ、フルコト＆器人器人で買い物。

 
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コハルカフェのカレーが
玉ねぎトロトロにとけてて、
めっちゃおいしいねんっ、
なんてなんぼいわれても、
そんなんだけ食べに、
奈良のきたまちの路地裏なんか
よういけへんわあ。

･･･とキミはいうかも知れない。
実は、コハルカフェの裏側には、
陶芸屋と雑貨屋があるんだぜ、ハニー。

まず古民家の一階。
器人器人にて。

ちょうどマグカップがほしかったので、
気に入ったものをここで買ってみた。
中川雅佳・作、3000円くらい也。
彼のブログはここ

20名以上の陶芸家の作品がセレクトされているぞ。
他の作品は器人器人のHPみんしゃい。

次に、二階へ。
フルコトがあります。
この店は最近古墳クッションがバカ売れで、
知名度急上昇中。

デザイナー・イラストレーターの女性5人
がこの店を運営しています。
奈良をテーマにしたサブカル雑貨屋ですね。

スタッフの一人に、きたまちの経緯や、
フルコトの成り立ちなど、
いろいろ教えてもらいました。

で、古墳クッションをつつきながら、
無礼ながらも素朴な疑問を･･･
なんで、こんなんが売れるんですかね？

古墳クッションを抱きしめながら店員さん曰く。
私にもわかりません･･･

いや、だって、古墳クッションだけでなく、
フルコトにはもっといいものがいっぱいあるんですよ。
例えば、これ。なんだか分かるかね？

鹿せんべいホルダーですよ！マドモワゼル！
ああ、これで鹿さんにエレガントにせんべいを
あげることができるのよ！！
説明書も優雅ですの！

身分の卑しい私めには敷居が高い商品。
ちくしょう、鹿せんべいホルダーをしてもよい身分に
生まれたかったなー。
5900円かあ。（身分が卑しいので買ってません）

さらに、これ！
これは迷わず買いました。
奈良旅手帳（2014年版）　1680円。
本屋には売ってません。

表紙は5種類あります。私はイラスト風を選びました。
フルコト・スタッフ、上村恭子氏の作です。
彼女のHPはここ
（プレステの「大神」を彷彿とさせますね）

この手帳は中身がすごいんです。
月間の蘭は普通ですが･･･

週間の蘭は、奈良の年刊行事が詳細に記載されています。
これ、レアなお土産になりますよ。
これをもらった人は、
今度その手帳を持って奈良に行きたくなるのだ！

すでに業者から問い合わせが殺到中。
でも、これは取り次ぎを通してないので、
今後も本屋では売られることはありません。
フルコトでしか買えないぞ。

そして･･･あー、
他にも紹介したいグッズが山ほどあるんだけど、
それはまた機会をあらためます。