かわらもの考。

歴史は教えてくれる、カタギは河原に住まない、と。
かつて被差別民は河原に住んでいたそうな。
なぜか?

河原は、水があるのでかなり便利な場所だ。
洪水が起こるまではね。
流れ者としては、それで十分だったのかもしれない。
川が溢れる度に家が流されるわけだから、
いくら便利でもカタギはそんなところに定住しない。
それだけのこと。

それだけのことが、
現代では忘れ去られているだけのことなのだ。
アイキャッチは国土交通省ハザードマップなり。

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