鹿写真の撮り方【中級編】。

 

ついにシカも私が変なおじさんでは無いと分かったみたいです。そこで、10年前のデジカメCaplio GXでシカの近距離スナップを試みたぞ(アイキャッチとしかせんべい屋はOM-Dです)。

奈良公園でシカ写真を撮る人を観察していると、エサも持たないで単に撮るだけのカメラマンが多いんですね。やっぱりみんなが満腹になると良い表情が撮れるので、しかせんべいを大人買いしてみんなに行き渡るように与えましょう。6セット(900円)くらいは欲しい。
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そのとき、デカくて重いカメラを持っていると両手がふさがるので、シカにエサをやる余裕がなくなります。そもそもエサやヨダレで汚れた手で高級レンズは触りたくないんですよねw

シカの方も、至近距離で大きなカメラを向けると怖がります。フンがついても、シカにかじられても大丈夫で、片手でグリップできる使い慣れたデジカメがベストです。私の場合、それがCaplio GXなのです。防塵防滴でもないですが、階段から落としたり、ビーチで水没してもいまだに生きてます。
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シカは追っかけたら逃げる生き物です。撮影者は基本的に動いちゃダメですね。向こうが来るのを座って待ちます。そういう関係を築くのに、やっぱり「お土産」が必要なんですよ。さらに慣れてくると鼻先をこすりつけてきます。はたして、これは甘えなのでしょうか、それとも脅しなのでしょうか。個人的には両方だと思いますw
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さわっても、いいかな? ぱんぱんっ。こーゆーリアクションは、東大寺ではよくある光景なんですが、浮見堂ではレアですね。普通は触らしてくれない。ああ、私のCASIOのアップルウォッチが写ってしまった! 特定されてしまうぅ。
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ここで頭をなでようとすると普通は嫌がります。頭をふって「さわんじゃねーよ」的なリアクションをしますね。シカ的には、頭をなでられても別に嬉しくないんですよ。触れる前に、シカ同士が毛づくろいをはじめるような雰囲気を作って下さい。そのとき、あなたは警戒対象から除外されるでしょう。

ある程度、満腹になって「まだエサあるー?」と顔を近づけてくるときに、耳をふわっとなでても嫌がらないときがあるんです。そのときに耳に付いているダニをぷちっと、手でとってやると、急におとなしくなって全身の毛が逆立ちます。これが毛づくろいモードです。頭をさわっても、耳の奥にまで指をつこんでも、何分もじっとしています。
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本来、毛づくろいはシカの母子がやるんですが、奈良公園では人間とシカがやっている光景を目の当たりにすることがありますwww ほじほじ、ほじほじ。
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今日も観光客や地元の人が、えー?シカってそんなになつくの? とびっくりしていました。そして、私と同じことをしようとしてシカに触れる前に逃げられます。いやいや、そこは人間関係といっしょですよ。さらに上には上がいて、シカたちにすごい愛情をそそいでいるご夫婦が、ここ浮見堂にはおられます。その光景は、まるで羊飼いみたいですw

さて、実は私、変なおじさんなのです。真性のシカ・ロリコンなのだ。警戒心の強いバンビとのけづくろい写真を撮れたらいいなあ。ハァハァ。しかし、まだまだ時間がかかりそうです。

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