紅葉見るなら…??姫路で!

 
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こんばんは、shieです。

11月も終わりに近づき、
紅葉の見頃ピークも終わりに近づいてきました。
と、いうことで行ってきました!

紅葉スポットは関西では京都、奈良、のように思われがちですが、今回は姫路!です。
なんと姫路は今、
来年からNHKで放送予定の大河ドラマ「軍師官兵衛」ですごく賑わっているんです!
戦国時代から江戸時代前期にかけての武将・大名である黒田官兵衛は、播磨国姫路城主の嫡男として生まれたそうで。姫路は官兵衛の故郷なのですね。

そんな今、旬な姫路の中でも今回は書写山円教寺へ行ってきました!

書写山円教寺は康保3年に性空上人によって開かれた、
比叡山と同じ天台宗の修行道場のお寺で、西の比叡山とも呼ばれています。

また、円教寺は映画の撮影に使われることも多く、大きいものだとラストサムライや
最近では、来年の大河ドラマ主演の岡田准一くんも撮影に訪れたみたいです。

さて、姫路駅から円教寺へ向かったのですが
サイトなどにはバスで約30分とかいてあったのですが、季節的にもあってもう少し時間がかかりました。
そして、そこからロープウェイに乗り4分で円教寺へ着きました。

ロープウェイではガイドさんが円教寺についてのガイドをしてくれるのですが、
よく聞いておくと円教寺をもっと楽しめる情報がいっぱいなので、
しっかりと聞いておくことをお勧めします。

円教寺の入り口に着くと
それからは坂道が多く、少ししんどい道が続きます。(山ですのでね…)
地面も土と石がゴロゴロしているのでヒールで行くと後悔するだろうなと思いました。
私はブーツで行ったのですが
それでもスニーカーの方が歩きやすかったかもと少し後悔しました。

しんどい広い道を10分ぐらいあるくと展望台に行き着きます。
展望台からの眺めです。写真が少し暗くなってしまいましたが、いい感じに紅葉とすすきのコントラストがきれいです!

4photo

そして、もう一度歩き始めて、少し細くなった道を登り、そして気づいたら下り坂になり、
合計10分から15分程歩くと摩尼殿へ到着しました。

摩尼殿は円教寺の本堂にあたるところで京都の清水寺と同じ、懸造となっています。
懸造とは、急な斜面に建物を建てるときに、床面を水平に保つために床塚の長さを調節して、
床の高さを揃える建築技法だそうです。わかりやすい言い方で言うと、舞台造りです。
摩尼殿からの紅葉です。

photo[2]

そして、私は摩尼殿でおみくじをひいたのですが、なんと、凶を出してしましました…
実は、人生二回目の凶なんです。そして前に凶をひいたのもお寺でした。
お寺には凶がよく入っているのかな?(←私の勝手な見解ですが)とポジティブに考えておきます。

摩尼殿を出て、先に進むと、三つの堂と呼ばれる大講堂、食堂、常行堂がありました。
写真は大講堂です。紅葉と夕焼けでより趣のある大講堂が見られました。

3photo

料金なのですが、バスが姫路駅ー書写駅往復520円、ロープウェイ往復900円、
円教寺への志納金が500円かかってしまうので、結構かかります。
しかし、円教寺が山にあることや、敷地がすごく広く、見どころも多いところから、仕方がないのと、それ以上に見どころも多かったと思います。

紅葉の見ごろはあと少しで終わりですが、
大阪・京都・奈良の人たちも少し足を伸ばして姫路で紅葉、いかがですか。

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