奈良で秋を感じるなら曽爾高原へ
秋の行楽シーズン真っ只中です。京都に紅葉狩りもいいですが、奈良でススキに囲まれてみませんか?
奈良県民にとって曽爾高原っていうのはなかなかなじみ深いものなんです。
というのも多くの奈良県の小学生は林間学校としてここで宿泊してカレーだったり豚汁だったりを作ってるんですよね。
で、曽爾高原はこんなところにあります。
[mappress mapid=”374″]限りなく三重県に近いですが住所はちゃんと奈良県です。
ですが、この行楽シーズンに便利な最寄りのバス停は、なんと三重交通のものなのです。だから、アクセスは三重県の名張駅からとなります…奈良県がんばって…(笑)
曽爾高原のHPもいいんですが、この時期だと近鉄電車のHPが曽爾を推しててわかりやすいかも。
そんなバス停から1kmほど歩くと、お目当ての高原が広がってきます。
一面見渡す限りのすすきです。
どこまでもすすき。限りなくすすき。
この曽爾高原、シーズンには40万人がくるようです。ほんとかよってちょっと疑いたくもなりますが、確かに臨時便のバスも含めて超満員。
バスツアーの観光客もいっぱいでした。
それと、周りの観光客を見てみると年配の方は登山をするような装備を身にまとった人が結構いました。
そうです、この丘を登っていくことができるんですよね。
わたしは普通のスニーカーで登っていくことができましたが、とりあえずメインの到着点とされる亀岡まではいけました。
さらに奥まで行きたいって猛者たちはこんなところを突き進んでいくことになります。
これでもまだマシな方で、岩を乗り越えるようなところもあるので、不安な方はトレッキングシューズがあるといいでしょうね。
実は今年のススキはちょっと不作みたいなんですが、初めての私にはそんなこともわからないくらい素敵な場所でした。
シーズンの間に予定が合えば是非行ってみてください。
おー、空気の綺麗さが伝わってくるねえ。そうですよ奈良はシカだけじゃないんですよ。まあ、私は行ったことないですけど。行っちゃうと、帰るのがめんどくさくなりそうで・・・