AT-PHA50BT試用レポート予告@e☆イヤホン日本橋店。
ども。実家帰省中のmorimachiです。
なんだかなー、苦し紛れに書いたAT-PHA50BTの記事にアクセスが集中したので、例のブツをとりあえず買ったのです。大阪日本橋のeイヤホンはレイアウト変更で新鮮だったよ。新品と中古のヘッドホンは1F、イヤホンは2Fになった。あそこのお姉さんは会計のときにちょっとした商品の特性なんかを教えてくれたり愛想が良いので、某量販店ではなくココで買うようにしています。まあそれだけじゃなく、週末だからか、ネットの表示価格よりも安かったぞ。
とはいえ試用レポートは来週以降になりそう。ちゃんと使ってから書きます。で、これで終わるとアレなので、eイヤホンで試聴した高級機の雑感をつれづれなるままに記します。持参したSONYのPCM-D100に、マイケル・ジャクソン(モニターソースです)をFLACで入れて、店頭の高級ヘッドホンを試してみた。
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AKG K812
15万円のヘッドホン。こういう超高級機がふつうにラックにかけてあるのがeイヤホンの良いところ。で、さっそく聴いてみたんだが、確かに値段通りのクオリティだとは思うけれど、欲しいとは思わなかったな。ちょっと808のシンバルが前に出すぎかも。むしろ、4万円台のBowers & WilkinsのP7が密閉型なのにこれに迫る音場を作り出していて、こっちの方がすごいと実感。”Beat it”のデモテープにコーラスだけの曲があるんだけど、k812で聴くコーラスは確かに別次元だと思ったよ。
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SONY MDR-Z7
5万円台のヘッドホン。今時めずらしいMADE IN JAPAN! 同じSONYなので相性良いかなーと思ったんだけど、長時間聴くには低音がうざったいかも? まあ、私が長時間聴けるのは物理的にもMDR-MA900だけなんですけどね。
追記:
オーディオマニアだけでなく英語学習者にとっても良いヘッドホンにこだわってみる価値はあると思う。英語のリスニングなんかで、高級ヘッドホンやイヤホンになればなるほど歯擦音などの繊細な部分がクリアになります。この辺はオーディオ雑誌ではなくイングリッシュ・ジャーナルあたりが特集してもいーんじゃないかなあw