おじさんの頭のなかワールド@週刊現代。
あなた、疲れているのよ、ちょっとゆっくりしたら?って言ってくれる人がいないので、ぱたって倒れるとこまでやってしまうmorimachiです。で、倒れたついでに仕事ほったらかして、ぽけーと今日発売の週刊現代なんぞを読んでみたりとか。これっておっさんの頭のなかの世界まんまを体現しているよねえ。
日本は終わるんだよねえ、、、俺たちの青春と共に、、、ってか?
最後の人口減少社会のシミュレーションは一読に値すると思ったので買ったんだが、そこは週刊誌だけあって、未来の読みは甘いと思った。まず、消滅していくのは日本全体では無くて、地方の村や群だと思う。地方のなかでも限界集落が村単位で消滅していく。反対に県庁所在地は人口が集中するだろう。そして、記事に書かれなかった最も重要な点は、ドイナカの土地資産が無価値になるという事だ。そもそも不動産に異常に執着するのは日本人ぐらい。日本の不動産神話がここで崩壊するだろう。
記事にもあったが、移民政策の是非以前に、こんな終わってる国にそもそも移民など来るわけがない。アジアの周辺諸国の方が景気がいいのにw わざわざ移民として来るのは、本国で通用しないような、ならず者だ。それが大量に押し寄せて、日本の文化は荒廃する。また治安もサイアクになるだろう。
あとさ、目次にはいっさい出てこないのに、福島由来の甲状腺ガンの記事もあった。さて、誰に気を遣っているんですかねえ。その内容は東京でも甲状腺ガンが激増することが仄めかされている。だとすれば鼻血どころの話ではない。しかも、そういう影響が露骨に出てくるのはあと2年後だ。未来を担うはずの子供達が、ガンで早死にしていくわけだ。
結局、人口が減る中でとれる対策としては、個々人の能力の「質」を上げる、つまり教育の抜本的見直しを図る必要がある・・・なあんて書いて、いやいやそんなことができる先生がどこにおんねん、はっはっはっ、やっぱ終わるわこの国。あなた、つかれているのよ、ちょっとゆっくりしたら?って誰か言ってください。