さかみち。

 

グーグルマップで、いまいち分かりにくい情報が、「坂」だ。

奈良公園付近のように、東西に傾斜がある場所を散歩するとき、
そこが「アップ、ダウン、フラット」のどれなのかが
散歩する時の重要な情報になると思う。

昨日、奈良ホテルの東側にある志賀直哉旧邸を訪れてみた。
地図上では歩いて数分の距離で、
さくっと行けそうに思えたのだが、
実際には炎天下のなかの坂道は結構きつかった。
普通ならタクシーだろう。
また、坂道を上がることに必死で、素通りしてしまう観光客もいた。

[mappress mapid=”3″]



ストリートビューでも坂道はわかりにくい。
たぶんグーグルカーのカメラの角度が地面に対して
平行なのも要因の一つだろう。

そして、旧邸はこの画像の手前左にあるのだが、
殺風景な道なので曲がるポイントを見落としそうだ。

おさんぽマップは、
坂道とランドマークの表示が大切だと思った。

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