てくにかるにゃーと@E-M5mk2+AT9946CM。

 

一眼動画をやるにあたってE-M5mk2が持つ長所は、いうまでもなくセンサーシフト式手ブレ補正であり、それはドキュメンタリーっぽい手持ち撮影を可能にすることにある!・・・はずなのだが、実際にやってみると音声面で厳しい。そこで外部マイクの登場なのだが、しかし今度は外部マイク接続端子と本体のバリアングルが整合しないという問題に直面する。

なんてこった!

例えばオーディオテクニカのマイクをつけてみた。手間に歩いている演者の声も明瞭になり、マイク自体に不満はないんだが・・・。

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本体端子カバーをヨコ側に捻る必要がある。それでも左手に持つときにガチャつくんだわ。
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致命的なのはバリアングルと干渉する点。強引に開けることはできるけれど、この状態でディスプレイを回転することは危険だ。
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マイク端子はボディ前面か背面、或いは縦グリに設置するのが善だったと思ふ。UIの本質を無視して懐古趣味デザインに走ってもらっては困ります。。。

SONYの三軸ディスプレイは歩き動画撮影に適していると思うけれど、α99の動画時の手ブレ補正がセンサーシフト式じゃないのでパス。来月発表の新製品はセンサーシフト式になるだろうから、意外にもそこが楽しみだったりする。RⅡのセンサー搭載してTLMがミラーアップするなら買うかも。経営戦略的にAマウントはソニー製レンズで儲ければいいんだから、カメラ本体価格は抑えめでいいんじゃない?(α7が売れているのは他社のレンズつかえるからだしw)。

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