香港の出前一丁は14種類もある!ぜひ試してみて!
こんにちは、香港生まれ、現在大阪で生活しているFHKです。
前回は日本のICカードについて話しまして、今回は「食」についてです。私は食べるのが好きなので、これからの内容も食べ物と関係あるのが出てくるかもしれません!よろしくお願いします!
今回の主人公はあの有名な「出前一丁」についてです。
日○食品のこの商品は日本で知らない人はいないと思いますが、香港でもすごく有名で、私も小さい頃から食べていました。
日本に来る前に、スーパーの袋に入っているインスタント・ラーメンの棚へ行くと、
たくさんの「清仔」(あの男の子のキャラクターの名前)写真が載ってる、いろんな色のパッケージがあって、いつもどれにしようかなと考えていました。
さて、ここで「いろんな「色」はどういう意味??」と思われたかもしれません。
それは、
日本のスーパーで売っている「出前一丁」はバリエーションが少なくて、香港人である私は超悲しいのです!
しかし、香港の「出前一丁」は3つのシリーズがあります!
「經典系列」、「豬骨湯麵系列」、「全辛滋味系列」があります!!!
「經典系列」:
①麻油味(ごま油味)、②雞蓉味(チキンスープ味)、③海鮮味(シーフード味)、④五香牛肉味(スパイスハム味)、⑤沙嗲味(サテ味)、⑥紅燒牛肉味(煮込み牛肉味)
「豬骨湯麵系列」:
①東京醬油豬骨湯味(東京醬油とんこつスープ味)、②北海道味噌豬骨湯(北海道みそとんこつスープ味)、③黑蒜油豬骨湯味(黒ニンニク油とんこつスープ味)、④九州濃湯豬骨湯(九州とんこつスープ味)
「全辛滋味系列」:
①微辛咖喱味(ピリ辛カレー味)、②香辣麻油味(辛いごま油味)、③辛辣XO醬海鮮味(XO醤シーフード味)、④火辣海鮮味(キムチシーフード味)、⑤極辛豬骨濃湯味(激辛とんこつスープ味)
日本で売っていない味は14の種類もあります!興味がある方は調べてみてください!
それで、日本に来て、
「あれ?なんで?日本企業の製品なのに日本の方が種類が少ないの?」って思いました。その答えはわかりませんが、
たぶん「香港に昔から多くの国の人が集まり、それぞれの国の人に合うように、いろんな味を開発した」じゃないかな
と思います。
本当の答えがわからないので、みんさんと一緒にコメントで考えませんか?
ちなみに、「茶餐廳」といった庶民食堂では「出前一丁」はメニューに入っています!ぜひ試してみてください!
また、香港の日○は「デザート」シリーズも開発しました。
このシリーズは香港でよく食べているデザートの「蓮子百合紅豆沙糖水」、「海帶綠豆沙糖水」、「喳咋糖水」、「雪耳蓮子杏仁露糖水」と「生磨合桃露糖水」があります。どれもおいしいものですが、私が一番気になるのは「喳咋糖水」です。
もしこれから香港へ行く機会がある方はぜひ、いろんな「出前一丁」と「糖水」を試してください。普通のチェーン店のスーパーへ行けばほとんど売っているので、お土産や自分用でも!
他に日本ではなかなか見つけられないものもスーパーで売っているので、香港へ行く時はショッピングモールでお土産を買うのではなく、スーパーへ行ってみるのもいい選択だと思います!
※香港で写真を撮ることができないので、インターネットの写真を借りてきました。
https://nissinfoods.com.hk/tch/productList/preview.do?p_code=A8746320591375328567593&pcCode=B64929011368604633961
http://www.djibnet.com/photo/made+in+hong+kong/-4332480716.html
http://blog.livedoor.jp/jyb/archives/51621240.html
http://www.hongkongnavi.com/food/294/
http://www.opensnap.com/en/hongkong/p-%E8%81%AF%E7%99%BC%E8%8C%B6%E9%A4%90%E5%BB%B3-kowloon-city-hong-kong-style-noodles-rice-noodles-%E6%B2%99%E5%97%B2%E7%89%9B%E8%82%89%E5%87%BA%E5%89%8D%E4%B8%80%E4%B8%81-p201761264