京都の広告【その2】。
「京都の広告」シリーズ第二弾です。
空気を読む店、読まない店いろいろありますな。
四条+東洞院の吉野屋のところがゴチャゴチャしています。
吉野家のオレンジはなんとかならんかったのか。京都限定メニューとか作って、シックな看板にするだけで、売り上げ倍増すると思うんだけどなあ。。。
2階のマッサージ屋の広告は盲点だなあ。ガラスの向こう側から見えるものに関する規制は無い。法の隙間をついた広告手法の一つ。
すき屋とかファーストキッチンはがんばってると思う。規制と「のれん」の落としどころを見極めようとする企業努力は評価してあげてもいいかな、と思った。でもポスターがダサイので台無しなんだけどね。。。
ところで、広告に使用する色の彩度や点滅する電光掲示には規制はあるが、そもそも京都の夜の街並をどうしたいのだろうか。今日、夜の四条を歩いていたら、明るいファミリーマートの看板が浮いて目立っていた。個人的な感想としてはそれがとくに悪いとは思わなかったけれど、規制する側にもこれに関する美学は不在だと思う。