コンピューター・ミュージック。
ファミコンが世に出て30年、ゲームの中の音楽は進化した。
…のだろうか?
確かにかつてのピコピコ音から音楽そのものになったけれど、
言い換えればそれは普通の音楽になってしまったということだ。
何が言いたいかと言えば、
レベルMAXでスライムに遭遇しても、
緊迫感溢れる音楽が流れる
って、臨場感としてどうなのよ?
より細かく言えば、
戦闘状況に合わせて、
シームレスに音楽が変化していく…
これこそ「コンピュータ・ミュージック」ではなかったか?
「BGM」という言葉があるけれど、
コンピュータ・ミュージックは「バックグランド」で
流れるだけではいけないと思う。
ゲームとより一体となった音楽であるべきだ。
ちなみに勇者の名前は「ならねこ」ですw