大阪帰ってきたら。ソウルフード。

 

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遅ればせながら、
あけましておめでとうございます。
ついに2014年ですね。

皆さんは、
年末年始はどのように過ごされましたか?

私は、旧友との再会に恵まれました。
中高を大阪で過ごしたのですが、
今、大阪を離れている友達が帰省していて
その時に行ったお店を紹介します。

大阪を離れた友達が口をそろえて言うこと。
それは「粉もんは大阪でしか食べん!」
ということです。

私はずっと大阪なので、まだその感覚は
分からないのですが、みんな口をそろえて言います。

そのため、年末年始には、旧友に付き合って
たこ焼き屋さんに赴くことになります。

大阪人は一家に一台たこ焼き器。
はい、もってます!

でも、やっぱりお店で食べるのも
美味しいです^^

どこでもいいか、って言われると
そんなことはもちろんありません。

きっと皆さんそれぞれに
お気に入りのたこ焼き屋さんがあるんです。

私事にはなりますが、私のお気に入りのたこ焼き屋さんは。
和楽路屋(わらじや)です!
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私がいつもいくのは、千里中央の本店です。
(今日まで本店ということ知りませんでした)
天王寺にも店舗があるそうですが、
そちらにいったことはありません。

HPも特にないみたいなので、
このお店、知らない人が多いのかなあ。
北大阪急行の千里中央駅の南改札口
から出てすぐのところにあります。
年末年始も休まずやってたくらいなので、
めったなことでお休みしているの見たことありません。

年明け最初の金曜お昼すぎですが、
満員でした。
外にも並んで待ってる方がたくさん。
テイクアウト待ちの方もたくさんおられました。

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店内もぎゅうぎゅうづめでした。

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隣の人と触れ合う距離で、
ひしめき合うカタチで座るんですが、

これもまた、
昔から変わらないスタイルなんだと思います。
今なら、相席だってなかなかしませんよね。
どんなに混んでいても、
ほかのお客さんと同じ席に座るなんて。

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(これは前に行ったときの写真です)

でも、
ここ千里中央本店の和楽路屋さんでは、
そんなことも関係ありません。

知らない人と同じところに荷物も
どーんと置きます。
どんなに身を寄せ合っても、
隣の人と足や腕が当たります。
ソースやら取るのにも、
知らない人と会話が生まれます。

それでもこのお店がずっと変わらずあるのは
帰省してきたときとか、育ってきたときに
ここで食べた味を忘れる人がいないからかなあと
今回初めて、
いつもにはない視点で店に入ってみて思いました。

隣に座ったおばあちゃんと孫がいたんですが、
お孫さんがたぶん海外に住んでいるみたいでした。
こうやって食べるんだよ、
とおばあちゃんが一生懸命教えていました。

「いっぱい待ったけど、その甲斐があったでしょう」
というおばあちゃんの言葉、
そっくりそのまま、私も言えます。
お客さんは老若男女問わず、
私が店を後にするときにも列ができていました。

やっぱり、みんな集まったら食べたくなるんですね。

そんな私の年末年始の大阪での外せない和楽路屋さん。
決してアクセスのいい場所ではありませんが、
これ目当てに来てください、千里中央。

カウンターに座れたら、
焼いてるとこをしっかり見てください。
仕上げに、なにやらお酒のようなものを、
ぷはあ!とかけます。白ワインだそうです。

メニューはたこ焼きのみ、
味のレパートリーなんてありません。
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メニューからも自信があふれていますね。
どや顔で友達を連れてこれるお店です。

有難いです。
では、これにて。

和楽路屋

大阪府豊中市新千里東町1-5-2 千里セルシーB1F
北大阪急行電鉄南北線・大阪モノレール線駅・千里中央駅から徒歩5分

平日11:30~21:20
日祝 11:00~20:45

年中無休

One thought on “大阪帰ってきたら。ソウルフード。

  1. ちなみに京都のたこ焼きにはキャベツがはいってます。都市伝説です。

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