初詣、伏見稲荷大社
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A HAPPY NEW YEAR!!
あけましておめでとうございます。
年が明けましたね。
さて、初詣はみなさんどこへ行かれるのでしょうか。
私はここ数年は稲荷大社です。
年越しもここでして、そのまま年明け一番にお祈りするのでお昼間はいったことがないのですが、三が日だけで276万人も訪れる、関西最大の初詣スポットのようです。
稲荷神社は全国で3万社あって、ここ伏見稲荷大社が総本宮となります。
ちなみにご利益は商売繁昌と家内安全。
まあ、有名ですね。
年明け前から初詣のためにみなさん並んでいます。
そして寒いので屋台もいっぱいでています。
あったかいもの、ほしくなりますよねー。
しかも今年は年明け早々雨が降ってましたね。
年越しをしてからの参拝するまで、人が多すぎてとても時間がかかります。
そして無事終えたあとはおみくじ!
今年は、大吉でした。
幸先良さそうでよかったです。
伏見稲荷大社のおみくじは17種類あるようで。
ありすぎてひいてもこれ何番目!?となりそうです笑
さて夜は参拝だけして終わっちゃうこと、多いと思うのですが。
もしお昼間に行くのなら、こちらもオススメです。
千本鳥居
とても有名ですね。
長さ約4キロにもわたる鮮やかな朱の道。
なぜこんなにもいっぱい鳥居があるのか?
それは願い事が「通る」あるいは「通った」御礼の意味から、鳥居を奉納する習慣が江戸時代以降に広がった結果だそうです。
現在は約1万基の鳥居がお山の参道全体に並んで立っています。
外国人観光客も魅了する鳥居のトンネル、圧巻の光景でしょうね。
おもかるいし
千本鳥居を抜けて見える、奥社奉拝所。
その奥社奉拝所の右奥に、一対の石灯篭。
この灯篭の前で願い事をして、石灯篭を持ち上げる。
持ち上げたとき、自分が予想していたよりも軽ければ願い事が叶うと言われ、重ければ叶わないといわれています。
ところで、神社には普通狛犬がいるのですがなぜ稲荷神社だけはきつねなのかご存知でしょうか。
伏見稲荷大社のよくあるご質問には以下のように書かれています。
「稲荷大神様」のお使い(眷族)はきつねとされています。但し野山に居る狐ではなく、眷属様も大神様同様に我々の目には見えません。そのため白(透明)狐=“びゃっこさん”といってあがめます。
勿論「稲荷大神様」はきつねではありません。
まあほかにも諸説あって、
元は伏見の山神は狼であったが、いつの頃か狐に変わっていった。とか
穀物を食い荒らす野鼠を食べてくれる事から狐を穀物の守り神と考え、そこから結び付いた。
などがあります。
何を信じるかは自分次第ですね。
さて、伏見稲荷大社。
初詣じゃなくても、一度くらい千本鳥居をくぐりにきてくださいな。
今年もがんばっていきましょー!
まち人 来る 意味深。