ゆう工房、ろくろ回して、
どや顔カフェラテ

 
 
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こんにちは、okeihanです。

「だんだん過ごしやすい季節になってきたねー」なんて言いながら
これから秋をエンジョイしようとしていたところなのに、
気がつくと冬並みの寒さになっていました。
どこへ行ってしまったんですか秋。

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クリスマスが近づき、と言ってもまだ1ヶ月ありますが、
街はすっかりイルミネーションで彩られています。
上の写真は大阪ステーションシティです。
夜にイルミネーションを見ながら歩いているだけで
幻想的な気分になりますよね。

しかし・・・

外、寒い・・・
きれいなんですよ、見てるの楽しいですよ!
でも寒いもんは寒いです。
【図示】こたつ>>部屋>>>|越えられない壁|>>>外

そこで、私といっしょで
外で寒い思いをするよりも室内にこもりたい派の方に
おすすめの屋内レジャーがあります。
 
 
陶芸です。
 
 
陶芸です。
屋内レジャーだと言い張ります。
外は寒いし風は冷たいし、ずっと外にいたら風邪ひいちゃいます。
ですから室内で楽しく回しましょう!ろくろ!(無理矢理)

阪急梅田駅の北にゆう工房・ゆうcafeというお店があります。
工房は全国に何店舗もあるのですがカフェを併設しているのは
こちらの大阪梅田店と福岡天神店の2店舗のみです。

外で寒い思いをしたくない方におすすめと言っておきながら
お店に行くまでは寒い思いをしなければなりませんが、
そこは、まぁ、その、気合で何とか!

気軽にできるのは一日体験コース(¥3,500)です。
一日体験コースのなかでも
ろくろを回して作る「成形体験コース」と
すでに形になっている素焼き生地に絵や文字を描く
絵付け体験コース」にわかれています。
私が体験したのは成形体験コースです。
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ろくろと聞くと、陶芸家さんが「うぃーん しゅるるるー」と
かっこよく作っている光景を想像しますが、あれは電動のろくろです。
下手な説明ですみません、うぃーんしゅるるるーで伝わるでしょうか。

一日体験コースでは手回しのろくろを使います。
土を少しずつ積み重ね、自分でろくろを回しながら伸ばしていきます。
ゆう工房のホームページに詳しく載っているので
興味のある方は、ぜひ下のURLを見てみてください。

一日体験コースについて
http://www.yukobo.co.jp/experience/ceramic/

体験時間は1時間半です。
形ができあがったら焼き上がりの色(釉薬)3種類の中から選び
後は工房の方にお任せします。
焼きあがって手元に届くまで1ヶ月程かかります。

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陶芸体験を終えた後は、工房のすぐ下にある
cafeゆうに行ってみてはいかがでしょうか。

陶芸体験をした人はカフェのクーポンがもらえるので
体験前ではなく体験後に行くのがお得です。
関西人精神です。
店内は木製家具で統一されています。

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陶芸工房のカフェなだけあって
お店で出てくるのはひとつひとつ手作りの器です。
数種類の中から好きなマグカップを選ぶことができます

カフェラテ(ホット)を頼むとかわいいラテアートをしてもらえる
書いてあったので、わくわくしながらカフェラテを注文しました。

じゃーーーん
 
 
ドヤァ
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なぜかどや顔でした。かわいいです。
(注:こちらのカフェのラテアートが
全てどや顔というわけではありません、ご安心ください)

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加工してみました。

そして手作りマグカップで飲むという付加価値!
カフェのためだけに来ている方もたくさんいらっしゃいました。
以前、日曜日のおやつ時に行ったことがあるのですが、
待ち時間が発生するほど混雑していたので
平日や開店直後など人が少なそうな時間を狙ったほうがよいかもしれません。
 
 
陶芸体験から約1ヶ月後、できあがった作品がこちらです。
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スタッフさんがとても丁寧に指導してくださったおかげで
不器用な私でもちゃんと形になりました。

手回しのろくろだと
お店で売っているようなきれいな形にするのは難しく
どうしても厚さが不均等でちょっとゴツゴツしたものになります。

ですが、ふちがガタガタだったり、
手の跡がついちゃったり、このいびつさが逆に良いですよね。
大量生産の器にはない世界にたったひとつだけの器という感じがします。

「たったひとつしかない」と思うと自然と大事に扱うようになります。
機械によって同じ形・同じ質の物が大量に生産される時代だからこそ
自分で使うものを自分で作るというのは非常に価値のある体験だと思います。

陶芸だけでなく、銀アクセサリー・ガラス・染織・照明クラフトの体験もできます!
自分用としてはもちろん、プレゼントとしても良いのではないでしょうか。

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