駒川商店街のすすめ。駒川中野駅ver.

 
 

 
 
こんにちは、okeihanです。

私の地元である大阪市東住吉区には
天神橋筋商店街、千林商店街などと共に
大阪を代表する商店街のひとつ、
駒川商店街があります。
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東住吉区と言うと、同じ大阪市民にさえ
「どこ?」と聞かれることが多いのですが
大阪市のここらへんです。
(ピンクの枠が大阪市全体)

駒川商店街は
全長730m(東西190m,南北540m)の
十字形の商店街です。
昭和初期に中野市場(現在は廃業)を
中心として商店が集まっていましたが、
戦後から高度経済成長期にかけて
店舗の数が増え、商店街へと発展しました。
(Wikipediaより)

天神橋筋商店街みたいに、道が長くて
有名な飲食店がたくさん並んでて・・・
という感じではありません。

近所のおばちゃ…じゃなくてマダムが
夕飯の食材を買いにぶらっと来る
地域住民に愛される商店街です。

なので、商店街の中には
肉屋と八百屋だけで何軒もあります。
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とはいえ、時代とともに
個人商店はどんどん減っています。
メインの通りには大型チェーン店や
日貸し店舗が増えてきて
地元民としては寂しいものです。

メインの通りから少し逸れた路地には
まだまだおもしろいお店が
残ってるんですけどね・・・
 
 
そこで今回は、駒川商店街へお越しの際には
ぜひ寄っていただきたい
地域密着型のお店をご紹介したいと思います。

駒川商店街の最寄駅は
近鉄南大阪線針中野駅
地下鉄谷町線駒川中野駅です。

ピンク色の十字線が商店街です。
上の地図を見ていただくとわかるように
どちらの駅からもアクセス抜群です。

今回は駒川中野駅周辺にしぼって
ご紹介していきます。
 
 
まずは、細い路地にあるパン屋さん
手作りパン工房KoKoRoです。
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週休2日、昼前~夕方までの営業という
ゆったりペースで営業されています。

小さなお店ですが、種類が豊富です。
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買って帰ったのはこちら。
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上:ベーコンスティック(170円)
左:紅玉りんごジャム(130円)
右:抹茶あずき(140円)
都会のパン屋さんより良心的な価格です。

良質の材料を使用し、
本来の手作りの製法を守られているそうです。

どれもパンそのものの味が良いし、
中の具材もたっぷり入っています。
質にも量にも
妥協しないという印象を受けました。
 
 
2軒目はケーキ屋さん・ミラベルです。
このお店も大通りから外れた路地にあります。
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優しく微笑むおじさまが目印。
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駒川からは少し離れていますが
同じ東住吉区内にもう1店舗あります。
本店はこちらの駒川中野店で、
オープンして今年で17年になるそうです。

店員さん曰く、一番の人気商品は
こちらの一口シュークリームだそうです。
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たしかに美味しいんですよ!これ!
家族全員好きで、よく食べます。
上にかかっているざらめがたまりません。

一口サイズで食べやすいので、
手土産に最適だと思います。
これをもらったお客さんは
やめられない止まらないこと間違いなしです。

もちろんケーキもたくさんあります。
全体的にお手頃価格!
デパ地下だと平気で500円しますもんね・・・
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イートインスペースもあるので、
買い物の休憩がてら
お茶することができます。
 
 
最後は、商店街の入り口すぐにある
カツサンドとコーヒーのお店 HOTEIYAです。
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店名にもあるように、
一番のおすすめはカツサンドです!
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写真は数ヶ月前に行った時のものです。

今回はおやつ時に行ったので
店員さんにおすすめのデザートを聞いて
注文しました。

アイスドッグ(350円)と
ホテイヤブレンド・アイス(300円)です。
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アイスドッグは
あつあつの揚げパンに
ソフトクリームを挟んであるんです。

ソフトクリームが揚げパンの熱で溶け、
じゅわーっとパンに染みこんでおりまして
これが美味しくないわけがないです。

コーヒー1杯だけでも
ふらっと立ち寄れる雰囲気で
近所の方々で賑わっていました。
しかし、こちらのお店は
カフェだけではありません。

お酒とおつまみの種類も豊富で
夕方の早い時間から
バルとしても使えるんです。
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一息ついてコーヒーを飲むのもよし、
がっつりお腹を満たすのもよし、
お酒をたしなむのにもよし、
オールマイティなお店でおすすめです。

以上、駒川中野駅周辺のおすすめ店でした。
お近くにお越しの際は
休憩に、お土産探しに
ぶらっと立ち寄ってみてください。

次回は針中野駅方面の
お店をご紹介できればと思います。
 
 
手作りパン工房KoKoRo
住所:大阪市東住吉区駒川4-3-5
営業時間:11時~17時30分
定休日:月曜、火曜

ケーキショップミラベル
住所:大阪市東住吉区駒川4-5-3
営業時間:10時~20時
定休日:火曜

カツサンドとコーヒーのお店 HOTEIYA
住所:大阪市東住吉区駒川4-4-19
営業時間:8時30分~21時(ラストオーダー20時30分)
定休日:火曜

金剛力士界の異端児@東大寺南大門

 
 

 
 
こんにちは、okeihanです。

久しぶりの更新になってしまいました。
遅ればせながら
あけましておめでとうございます。

みなさん、初詣には行かれましたか?
私は年末年始ずっと体調が思わしくなく
お正月には行くことができませんでした。
どこかの神社で狛犬の位置を
確認しようと思っていたのに、ううう

以前、ならねこでこのような記事を
書かせていただきました。
⇒記事『狛犬と陰陽道との意外な関係』

上の記事に詳しく書いていますが
ざっくりまとめますと

陰陽道は自然界のいろいろなものを
『陽』と『陰』に分類したがる。
『陽』=左・阿 『陰』=右・吽

神社が陰陽道の法則を取り入れ、
狛犬の阿吽は、本殿から見て
阿形は左側、吽形は右側という法則がある!
といった内容です。

「本殿から見て」というのは
こちら側からということです。
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阿←   →吽

なので入口の鳥居から見ると
こういう並び方です。
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吽←   →阿
ちょっとややこしいですね・・・
 
 
初詣の時期は過ぎてしまいましたが
今日、大阪天満宮へお参りに行ってきました。
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狛犬の位置を確認してみたところ、
本殿から見て左=阿→法則通り
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本殿から見て右=阿→?!
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どっちも阿形?!なんでやねん!

先ほど調べた限りでは
昔は阿吽形だったのに
大塩平八郎の乱で焼けてしまい、
新しく市場から寄進されたものが
現在のダブル阿形だったとか。

なんでも江戸時代の大阪商人の間では、
狛犬を寄進するのがブームだったみたいです。

わくわくしながら
狛犬の法則を確認しに行ったのに
まさかの事態で一瞬パニックになりました。

しかも、おみくじを引いたら凶でした。
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「ただ祈るべし」って、えー・・・
 
 
2014年の運勢が不安になったところで
話は変わりますが金剛力士像っていますよね。

お寺の本殿へ向かうため門をくぐろうとすると
左右に立っていらっしゃる
筋肉ムッキムキの人たちです。
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狛犬と同じように
阿形と吽形2体置かれています。
狛犬の何百倍も強面ですが・・・

実は先ほどの『阿=左、吽=右』の法則、
金剛力士像にもあてはまるのです。
本殿から見ての位置なので、
お参りに行くときに見えるのは
反対の向き(阿=右、吽=左)になります。

図:通常の場合
2014-01-13 23.06.56

金剛力士像とは仏教の守護神で、
全国の社寺に安置されていますが、
「金剛力士像=東大寺南大門」
思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

しかし、東大寺南大門の金剛力士像は
この法則と逆の位置に置かれています。

図:東大寺南大門の場合
2014-01-13 23.06.06
位置だけでなくポーズも
他の社寺のものと比べて少し風変わり。
日本で最も有名なのに、金剛力士像界では
例外中の例外な作品なのです。

東大寺南大門は、962年に天災によって倒壊し
しばらくそのままでした。
しかし、1180年に
東大寺が焼失してしまったことにより、
重源というお坊さんが中心となって
東大寺を再建することになり、
その際に南大門も一緒に再建されました。

なので、現在私たちが見ている南大門は
オリジナルではなく
1203年に作り直されたものです。

ポーズが風変わりと書きましたが
他のものとどう違うのか言いますと、
何と言えばいいのか、うーん。
なんとなくジョジョ立ちっぽいというか
大げさというか・・・(画像はAmazonより)
61PR0696J8L__SS500_
このジョジョ立ちのような大げさポーズは、
中国(宋)の版画「霊山変相図」の中で
描かれている仁王さんのポーズに
そっくりなんです。
しかも、描かれている位置も
東大寺南大門のものと同じ。

つまり、東大寺南大門の金剛力士像は
置かれている位置もポーズも
「霊山変相図」を参考に作成された
中国風のものということになります。

ではなぜ日本の金剛力士像に
中国様式が使われているのか?
という疑問が出てきます。

それは東大寺再建事業の中心となった
お坊さん・重源の影響が大きいと
言われています。

重源は、再建事業以前に修行のため
宋へ渡航した経験があります。
しかも3回も。
そんじょそこらの若者より
海外経験多いやないですか。

そして帰国後に再建事業をするにあたり、
宋で見た「霊山変相図」を模した
金剛力士像の制作を指示したと考えられます。

重源「僕ね、宋行った時に超かっこいい
金剛力士像の絵見たんすよ~。
せっかく東大寺建て直すことですし、
運慶さん快慶さん!そんな感じで
よろしく頼みますわ~!」
といった感じでしょうか。
(完全にokeihanの妄想です
重源はこんなにチャラくありません)
 
 
金剛力士像の代表的作品にもかかわらず
その業界では異端児のような作風の
東大寺南大門・金剛力士像。

東大寺に行く機会があれば、
ぜひ確認してみてください!
注:季節によって拝観時間が異なります。
⇒東大寺・拝観のご案内

拝観料が500円と少々お高いので、
同じ500円を払うなら
このようなトリビアを楽しみながら
見に行きましょう!
 
 
大阪天満宮
住所:大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
HP:http://www.tenjinsan.com/index.html

東大寺
住所:奈良県奈良市雑司町406-1
HP:http://www.todaiji.or.jp/index.html

和紙専門店と酒屋でお正月支度@大阪日本橋

 
 

 
 
こんにちは、okeihanです。

今日はクリスマスイブです。
それと同時にあと少しでお正月です。
 
 
この季節になると、毎年悩むのが年賀状

最近はメールやFacebookで
年始のあいさつを済ます人が多く、
年賀ハガキの需要は低下していますが、
個人的にはメールやSNSより
形に残る紙の年賀状のほうが好きです。

去年の今頃は、さつま芋ではんこを作って
ぺたぺた押していました。

↓okeihan作「へび男くん」の下書き
2013-12-22 00.47.21
しかし、メールで挨拶をくれた人に対して
ハガキで送り返すのもなんだかな~・・・
と遠慮してしまい、
出す枚数は年々減っています。

そこで私は、枚数が少ないなら
そのぶん1枚1枚こだわって作ってやろう!
名付けて「年賀状、量より質作戦」
決行することにしました。

「年賀状、量より質作戦」の詳細
・あけましておめでとうも宛名も全部手書き
・馬の消しゴムはんこを自分で作る
和紙のハガキを使う
 
 
筆や消しゴムはすでに家にあったので
残る材料・和紙ハガキを調達するべく、
和紙専門店がある
大阪・日本橋へ行ってきました。
(↓これは帰りに撮った写真のため暗いです)
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私は日本橋駅から行きましたが、
長堀橋駅からもほぼ同じ距離です。
どちらの駅からも歩いて7分程で着きます。

本当は路地裏探検しながら
目的地に行きたかったところですが、
ここらへんは少し路地に入るとホテル街や
怪し~いお店があったりするので、

こういう風に表通りからぐるっと回るのが
無難かと思います。特に女性の方は。
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徒歩1分圏内に和紙を扱うお店が2軒あります。
まず初めに行ったのは和紙クラブです。
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手漉き和紙・和雑貨・和紙製品、
和紙で作ったハガキ・封筒・金封・
便せん・一筆せんなどなど
店名の通り、和紙を専門に扱ったお店です。
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全国各種の手漉き和紙が揃っています。
産地も色も模様もさまざまです。
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お店には他にも
罫線がきのこ柄や花柄になっていたり
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ワンポイントが入った
メモくらいの大きさのものだったり、
気軽に使える便せんも置いてあります。
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例えば荷物に添えるメモとして、
誕生日のメッセージカードとして、
幅広い用途で使えそうです。

同じ内容のメッセージでも、
ちょっと遊び心がこもっているだけで
もらった時の嬉しさが増しますね。

お目当てのハガキコーナーです。
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年賀状用ということで
私は無地のハガキ(5枚315円)を
購入しました。

もちろん、
お店には絵柄入りのもの売っています。
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こちらはすべて和紙クラブの工房で
1枚1枚手描きされているそうです。
 
 
さて、お次は和紙クラブから徒歩1分。
丸山雄進堂にやって来ました。
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こちらのお店はもともと
筆専門店として明治16年に開店し、
平成17年度より手漉き和紙の販売も
開始されました。
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木の棚に、全国から集められた
こだわりの和紙が並べられています。
DSCN2844
棚は引き出しみたいになっています。
この並べ方は、陽が当たって
紙が茶色く変色してしまうのを
防ぐためだとか。

上の写真を拡大して見ていただくと
おわかりになると思いますが、
紙と紙の間にも段ボールが敷いてあります。
これも日光を避けるためです。

また、電気の紫外線によっても変色するので
博物館で使用されているような
特別な蛍光灯にしているそうです。
DSCN2845
保存方法がしっかりされています。

こうやって引き出しを開ければ、
質感や色を確認することができます。
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この藍流しの和紙なんか
グラデーションがきれいできれいで!
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ちなみに下の写真にある「4匁」や「6匁」の
「匁(もんめ)」というのは、
和紙の重さ・厚さの単位のことです。
数字が大きいほど分厚くなっていきます。
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同じ種類の和紙でも
厚さごとにわかれています。

手漉きのハガキは3種類ありました。
左:楮(こうぞ)・80円
中:パルプ・40円
右:三椏(みつまた)・70円
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楮・パルプ・三椏というのは
和紙の原料となる植物の種類です。
これは豆知識ですが
日本紙幣には三椏が使われているそうです。

並べてみると色や質感が全然違います!
私は楮を2枚、三椏を6枚買いました。

筆もたくさん揃っており、
数百円から数千円のものまであります。
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雛人形や焼物の絵付けや日本画など
芸術・工芸専門家の方々が
主に購入されていくそうです。

お店の横はギャラリーになっています。
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私が行った時にやっていた
クリスマスポストカード展は終了しましたが、
来年1月6日から書の展覧会があります。
無料なので、ふらっと立ち寄れそうですよ。

丸山雄進堂のこだわりは
品質、保存だけではありません。
ホームページの充実度もすごいのです。

1つのお店なのに和紙ギャラリー
別々にホームページがあるんです!
それに加えブログfacebookも。
初心者にもわかりやすいよう
細かく商品の説明がされていて勉強になります。

上の青字がそれぞれのページの
リンクになっています。
各ホームページのURLは
この記事の一番下にも掲載しているので
ぜひご覧になってください。

※12月28日~1月5日まで年末年始休業です。
ご注意ください。
 
 
和紙を購入した後、お店の方に
近くに良い酒屋さんがあると教えていただき
行ってみることにしました。

酒のやまもと
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日本酒、焼酎、果実酒と
この品揃え、デパートより豊富かも・・・
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値札に産地と精米歩合だけでなく
味の説明が書かれているのも助かります。

これだけ品揃えが豊富だったら
普段なかなかお目にかかれないような
お酒もありそうです。

我が家は毎年、お年賀として
祖父母宅へ焼酎を持って行くのが恒例なので
今年はこちらのお店で
珍しいお酒を探したいと思います。
 
 
家に帰って、購入したハガキに
消しゴムはんこを押してみました!
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即興で彫ったはんこなので
仕上がりが雑ですが・・・

このハガキは
本当はもっと黄色みがかっています。
写真では伝えきれないのが残念です。

個人的な見解としては、
和紙は普通のインクジェット紙よりも
スタンプや筆の色がきれいに出ます!
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淡い色で、優しい印象を受けます。
 
 
日本橋駅は千日前線・堺筋線・近鉄線、
長堀橋駅は堺筋線・長堀鶴見緑地線と
いくつもの沿線が集中しているこの地域。

みなさんもお近くに遊びに行った際、
電車の乗り換えの際には
少し足を伸ばして
お正月の準備をしに行ってみませんか。
 
 
和紙クラブ
住所:大阪市中央区島之内2-5-30
営業時間:11時~17時
定休日:月曜(日曜祝日は不定休)
HP:http://www.washiclub.com/

丸山雄進堂
住所:大阪市中央区島之内2-6-23
営業時間:9時~19時
定休日:日曜、祝日
※12月28日~1月5日は年末年始休業
HP(筆):http://www.eonet.ne.jp/~fude/
HP(和紙):http://www17.ocn.ne.jp/~washi/
HP(ギャラリー):http://fudeya.web.fc2.com/

酒のやまもと大阪店
住所:大阪市中央区島之内2-6-32
営業時間:9時半~18時半
定休日:日曜、祝日
HP:http://sakenoyamamoto.main.jp/index.html

続・フクギドウと鹿フェチなカフェ・いろは@六甲

 
 

 
 
こんにちは、okeihanです。

先週、そばちょこを買うために
六甲にあるうつわ屋さん・フクギドウに
行った話を記事にさせていただきましたが、

その記事のなかでも予告させていただいた
萩原芳典・松崎修 二人展
先週の金曜日から始まりました。

「萩原芳典・松崎修 二人展」
会期:12月13日(金)~21日(土)
営業時間:10時~17時
場所:フクギドウ201号室
 
 
私は先週お店に行った際に、ちゃっかり
体験ワークショップを予約しておりまして
今回再びフクギドウ201号室
行くことになりました。
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ビルに入り、階段で2階へ上がり
廊下の一番奥にお店があります。
DSCN2764
1週間前に来たばっかりですが
このひっそりした感じ、わくわくします。

この感覚はきっとあれだ、
「千と千尋の神隠し」
トンネルを通ってる時の千尋の気分。
20120704101045dce
※あくまで個人の感想です

ちなみにエレベーターもちゃんと
完備されているようなので、
ベビーカーの赤ちゃんを連れた方も
安心して来店できます。

お店に入ると商品がずらり。
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先週と雰囲気が全然違います。

ぐい呑みと徳利。
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萩原芳典さんは、栃木県益子町で
器を作られている陶芸家さんです。
↓写真はフクギドウのブログより
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松崎修さんは、益子の隣町・茂木町で
木漆工芸家として活動されています。
20131117_381cfb
 
 
私は松崎さんの指導のもと
スプーン作りを体験してきました。
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形が完成。
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漆を塗る作業は
素人がやるとかぶれてしまうため
松崎さんにお任せします。
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1回漆を塗って布で拭くと、こんな感じです。
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まだ「木!」って感じですね。

私たちが漆と聞いて想像するのは
たぶんこういう色ではないですか?
(↓真ん中のやつ)
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これくらい濃い色にするためには
同じ工程を何度も何度も
繰り返さなくてはいけないんですね。
よくよく考えたら大変な作業です・・・

物がどのように作られているのか、
直接作家さんの話を聞いて
自分の目で確かめることができ、
地域の人たちとも交流できるというのが
体験ワークショップの良い点だと思います。

フクギドウ201号室の企画展では
このような体験ワークショップを
積極的にされているようなので、
次回の企画展の際には、
ぜひブログでチェックしてみてください。

⇒フクギドウ ブログ

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今回の企画展の
体験ワークショップは終了しましたが
萩原芳典・松崎修 二人展は
今週の土曜日までやっていますよ!

※注意
年内営業最終日は
フクギドウ本店が12月23日(月)
フクギドウ201号室が12月21日(土)です。
年始営業開始日はフクギドウ本店・
201号室ともに1月10日(金)です。
 
 
スプーン作り体験が終わり、先週と同じく
おすすめカフェを店員さんに聞いたところ
お八つとお茶いろはというお店を
教えていただきました。
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「駅からずーっと坂を下ったところ」と
おっしゃていた通り、少し不安になるほど
ずーっと、まーっすぐ坂を下ります。

お八つ
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全席7席のうちほとんどカウンターなので
1人で来るのに良さそうです。

・・・しかし、それよりも気になるのが
さっきから写真に写りこんでいる

シカ!!
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はっ、そういや
窓にも!
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窓にも!パート2!
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小さな棚にも!
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シカ先輩だ!!!

これはお店の方が奈良出身に違いない
ならねこトークで盛り上がれるぞと思い、

私「シカがいっぱい置いてありますけど、奈良出身なんですか?」
店員さん「あ、違います(笑)祖父は奈良なんですけど・・・」
私「おじい様が奈良出身だから置いてるんですね~!」
店員さん「あ、いやそういうわけでもなく・・・私が好きなだけです(笑)」
 
 
結論:シカ愛でした。

レジにも!
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お八つとお茶 いろは
営業時間:12時~20時
住所:神戸市灘区八幡町4丁目2-25マノアール・ド・リエール102号
定休日:金曜
 
 
いろはで美味しいお八つをいただいた後、
もう一度フクギドウ201号室に戻り、
益子焼のぐい飲みで灘の日本酒を飲もう
というイベントにも参加しました。
(何時間居座る気なんだ、私)
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日本酒と料理が映えますね。
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そうなんですよねぇ、
それまでうっかり忘れていたんですが
神戸・灘は酒どころなんですよねぇ。

雑貨に、アートに、カフェに、
盛りだくさんな六甲駅。

そのうえ神戸大学も六甲が最寄駅らしいです。
大学の近くだから若者受けするお店が
多いのかもしれないですね。
大学のキャンパスを見学して
そこから駅周辺をぶらぶらしても楽しそうです。

本屋さんでもこういう本が売っていたり。
20131213_134609

ならねこライターの端くれとしては
ならねこを参考にしていただけると嬉しいな~
なんて思ったりしますが(さりげない宣伝)
DSCN2823

私の他にも、ならねこで六甲について
紹介している方がいらっしゃいます。
⇒記事①六甲有馬へ紅葉狩りの旅
②六甲ミーツ・アート芸術散歩&有馬らーめん

それくらい見どころ満載な場所なので
六甲駅周辺だけでも十分に遊べますが、
実は、灘の酒蔵も意外と近いんです。

少し調べただけで
日本酒関係の施設が結構見つかりました。
お酒が好きな方は、六甲散策と合わせて
灘の酒蔵巡りもしてみては?

上の地図にもあるように
有名メーカーが集中している神戸・灘ですが
私が今回イベントで飲ませていただいたのは
泉酒造のお酒です。

白鶴や沢の鶴などの有名企業に比べると
初めて耳にする方が多いかもしれません。

泉酒造は、阪神淡路大震災の時に蔵が焼失し
一度は自家醸造を中止せざるを得ない
状況になってしまいました。
しかし、先代の孫娘さんが
中心となって酒蔵を再建し、
数年前に醸造を再開された会社です。

なので、老舗のメーカーですが
杜氏も蔵人もお若い方が多く、
(↑簡単に説明すると酒造りの職人さん達)
若い人ならではの感性を生かしながら
伝統を守られています。
 
 
テーブルの上に並んでいるのは
全て泉酒造のお酒です。
20131213_174510
どれも非常に美味しくて全種類制覇しました。
ハタチ過ぎててよかったと
これほど心から思ったことはないです。

後日、あのお酒高かったんやろうな~
高い味してたもんな~とふと気になり、
オンラインショップでお値段を調べてみたら
予想より安くてびっくりです。

誰でも知ってる!というような
ブランド力絶大な大企業ではないからこそ、
美味しいお酒が比較的安く購入できます。
反対に言えば、
いつも居酒屋さんで見かける有名な日本酒って
ブランド代で結構高いのかな・・・?

泉酒造「仙介」販売店一覧より作成した地図

オンラインショップでも購入できますが、
神戸市内だけでも
これだけ取扱い店舗があるので、
六甲や灘の酒蔵巡りに行った時には
ふらっとお店に寄って
買って帰ることができそうです。

日本酒好きな方へのお土産
嬉しい逸品だと思います。

7坪に凝縮されたニッポン@六甲・フクギドウ

 
 

 
 
こんばんは、okeihanです。

私は大阪市に住んでいるのですが、
この度、母への誕生日プレゼントに
うつわを買いたいなと思い立ち
大阪から遠路はるばる
神戸・六甲へ行ってきました。

もちろん大阪でもうつわは買えます。
大手雑貨チェーンに行けば
花柄だったりキャラクター柄だったり
可愛いデザインのものがわんさか。

しかし、せっかく日々使うものなんだから
そんじょそこらじゃ買えないような
こだわりのものをあげたい!

こだわりのニッポンの手仕事を!
我がおかんに!!!
 
 
そんな謎の情熱で六甲へ。
はるばると言っても
梅田から30分ちょいで着きました。
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ずっと気になっていたお店が
あったんです。

まずは阪急六甲駅を降りてすぐのとこにある
フクギドウ201号室です。
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あれ?ア、アパート・・・?

いきなり場所間違えちゃったー私ったらもう!
と思いきや、ちゃんとあってます。
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少々勇気を出して2階へ上がり、
奥へと進んだところにお店があります。

この後に出てくるフクギドウ本店が
「母屋」だとすると、
こちらの201号室は「離れ」という感じです。
イベント期間中のみオープンしています。

私「あのー、ならねこというブログで
紹介させていただきたいんですけども、
あの、店内の写真を撮らせていただいても
よ、よろしいでしょうか(挙動不審)」
とスタイリッシュさの欠片もない
お願いの仕方にも関わらず、
快くOKをいただきました。

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私が行った時はnatsumichi 型染のしごと展
というイベント期間中で、

2人の女性作家さんが
型染という伝統的な技法で布を染め、
その染布で仕立て上げた様々な商品が
販売されていました。

natsumichiさんのHP
http://www.natsumichi.com/home.html

コースター
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がま口財布
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残念ながらこちらのイベントは
12月7日で終了してしまいましたが、
今週の金曜日からまた違う作家さんの
イベントが開催されます。

萩原芳典・松崎修 二人展
12月13日(金)~21日(土)
↓フクギドウHP・イベント情報より
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萩原さんと松崎さんは
栃木県益子町で活動されている作家さんです。

先週の型染展に行ったばかりですが、
今週また行ってこようと思います。
 
 
さて、フクギドウ201号室を後にし
今度はフクギドウ本店です。
201号室から徒歩1、2分で到着します。

手に馴染んで、心地いい
民藝の器と日本の手仕事を集めた
小さなうつわ屋さんです。

築50年のアパートの1階にあります。
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本当にこじんまりとして可愛いお店です。
横にある自販機のほうが主張してくる(笑)

お店の面積は7坪ほど。
しかし店内には全国からセレクトされた
うつわがぎっしり。
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鳥取県・岩井窯
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鳥取県・岩井窯
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鳥取県・因州中井窯
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兵庫県・つくも窯
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岡山県・石川硝子工藝舎
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静岡県・斉藤十郎さん
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さんざん悩んだ結果、
母へのプレゼントは、上の写真の
静岡・伊豆のそばちょこにしました。

そばちょこ(蕎麦猪口)とは、その名の通り
盛り蕎麦のつけ汁を入れるのが
本来の使い方ですが
それだけではありません。

お茶コーヒーを飲んだり
おかずを盛り付けたり
アイスクリームを食べる時に使ったり・・・
オールマイティそばちょこ
何か一つ、うつわを買うとしたら
私はそばちょこ推しです。(お値段的にも)
 
 
せっかく六甲まで来たんだから
このまま店を出てまっすぐ帰るのも・・・
お腹もへったので
店員さんにおすすめのカフェを伺いました。

すると、駅の近くにあるコーヒー専門店
六珈(ロッコ)を紹介していただきました。
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六珈(ロッコ)
営業時間 11:00~22:00(日曜 20:00)
住所 神戸市灘区八幡町2-10-5
定休日 不定休

ねこ、コーヒー豆凝視
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六珈ブレンド(ミディアム)450円
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コーヒーを飲んで、雑誌を読んで。
閉店時間が遅いこともあって
自分の家かってくらい
のんびりくつろぐことができます。

フクギドウの店員さん曰く、
「お客さんに聞かれたときは
必ずそのお店をおすすめしてるんですよー!」

おすすめのカフェを聞くお客さん
結構いらっしゃるんですね。
今度から地元の人にガンガン聞いていこう。
口コミサイトより確実ですもんね。

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先ほどのそばちょこは
プレゼント用にラッピングしてもらい、
201号室で購入した型染のコースターも
いっしょにあげました。
母以上に、あげた私が満足です。
 
 
写真で紹介したもの以外にも
いろんな商品がありますが、
先程の写真で見ていただいたうつわの窯元を
地図でざっくり表すとこんな感じです。

津々浦々。
 
小さなお店の中に
日本各地の手仕事がぎっしり詰まっている
フクギドウさん。
カフェ巡りも兼ねて
行ってみてはいかがでしょうか。

いつもの料理や飲み物が
より一層美味しくなるような
素敵なうつわに出会うことができます。
 
 
器 暮らしの道具 フクギドウ
「フクギドウ本店」
営業時間 10:00~17:00
住所 神戸市灘区八幡町3-6-17 六甲ヴィラ1F
定休日 日曜・祝日(企画展中は無休)

「フクギドウ201号室」
営業時間 10:00~17:00
住所 神戸市灘区八幡町4-9-27 六甲ビル201
※営業はイベント期間中のみ