消費税やめて通販税導入したらいいかも。
Amazonや価格.comで価格だけみてポチっとしたあとに、ふと気が付く。商品を購入したその販売店が関東であることに。確かに値段は安いし、翌日に問題なく届く。しかし、その商品のためにトラックは東京から大阪、そして奈良まで運んでくる。日本中の消費者が商品の物理的な移動距離を何も考えないで毎日ポチ、ポチ・・・縦横無尽の発注の結果、すでに物流はパンク状態。そして、ここ奈良公園も物流トラックが猛スピードでかけぬけて、世界遺産の杜は排ガスまみれになるわけだ。
ということで政策提言します。遠くの場所から購入する場合、送料だけでなく遠隔地通販税(環境税)を入れたら良いかも。Amazonや価格.comで買うより、ジモトで買った方がお得な状況をつくりだすのが目的だ。小回りの利く中小零細店の面目躍如になるだろう。さらに、ジモトの商圏の再生につながっていくと思う。ふるさと納税とかw 地方公務員なんか親戚の土建屋に金流すことしか頭にないのでダメです。
これまでのITは、物理的空間感覚を麻痺させる形で進んできたけれど、ひるがえって、これからは目の前の「この空間」の質や密の向上に関係してくると思うね。