任天堂スイッチの迷走ぶりと底力の両方がわかる動画w

ユーチューバーめぐみ氏と任天堂信者ピョコタンのスイッチ体験動画。

結論から言うと、
ワンツースイッチ ×
スニッパーズ ◎
ボンバーマン △

ワンツースイッチが目指した面白さの本質は、2人同時プレイそのものにあるのではなく、その2人「ワンツー」をニヤニヤ眺める第三者目線を経由したプレイにある。恐らく子供達にとってこのゲームは「なにこれ?」で終わってしまうだろう。むしろこれは、2人が第三者のリアクションを読み込みながらプレイする宴会芸ゲームなのである。

任天堂の本拠地、京都の遊びになぞらえれると、ワンツースイッチは舞妓さんとのお座敷遊びに通じるものがある。嘘ですw 要は場末のキャバクラでその場しのぎに盛り上がるゲームなのだw そうであるがゆえに、チョコレート味の焼きそばよろしく、ネット芸人と化したユーチューバーのネタガジェットへと貶められちゃうわけ。

めぐみ氏「(ワンツースイッチは)二度と起動しないかも」。アーメン。

とはいえ動画後半に出てくるスニッパーズは、京都の和菓子のような、上品な印象のなかに匠の技がキラリと光る「ああこれぞ任天堂」というゲームだった。

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