オマチクダサイ。
食中毒だかウィルス性胃腸炎だか、よくわかんないけれど、
とりあえずファミコン出来る程度には回復してます森町です。
で、病み上がり企画、
ニンテンドークラシック極私的BEST5(独りプレイ編)
BEST1 星のカービィ
当時はスーパーファミコンが発売されていたので、注目されていなかった。でも今遊ぶと、ゲームシステム・バランス共に極上であることに驚愕するだろう。
BEST2 ソロモンの鍵
あらゆるゲームはオブジェクトを消去・破壊することで展開される。しかし、このゲームはブロックを生成・消去することによって、セカイを繰り広げていく。そのアイデア自体には全く古さを感じない。難易度は高いが本体のクイックセーブで何度でもチャレンジできる。
BEST3 メトロイド
アクションゲームにおいて、ジャンプ中というのは無防備な状態であり、敵にやられるリスクが跳ね上がる。このゲームのスクリューアタックは、その不文律をやぶる。リスクだったジャンプが快楽原則になったゲームだ。
BEST4 ゼルダの伝説
「ナンカコウテクレヤ」。ファーストの魅力、それはカタコトで構成される世界であるという点だ。カタカナのショートメッセージにより、異邦人としてのリンクが強調される(同時にギリギリのコミュニケーションや取引可能性も表す)。最近のRPGは饒舌すぎる。詳しく語れば語るほど、その世界の神秘性がかえって安っぽくなることに気付いていない。
BEST5 悪魔城ドラキュラ
アクションゲームの「禅」をこのゲームは教えてくれる。やみくもにメデゥーサを避けることはできない。奴らの動きの軌跡を見切り、ワンアクションで仕留めるのだ。ただ動き回ることが愉しいマリオとは対極にあるゲームだろう。