任天堂とグーグルとアップルと。

このままNXが発表されても、また延期が発表されても、

結局、任天堂は終わるんじゃないか・・・

と個人的に思っている。

 

NXのウワサを聞いても、わくわくする遊びのイメージが浮かんでこないんだもん。

フォーブスも、任天堂が1月にNX発売延期を発表するのではないかと推察している(発売は6月)。

http://www.forbes.com/sites/insertcoin/2016/10/06/a-nintendo-nx-delay-would-help-it-dominate-in-2017/#7ef93795496d

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また、最近の「ならねこ。」でも指摘していたように、

NXはホントに3月発売できるのか?

10月末の決算前に「NX延期ね!てへ」とは言わないだろう。

VR祭りであろう11月にNX延期の発表は自殺行為だ。

さらに12月のクリスマスシーズンに、

どちみち存在しない商品を発表しても無意味だろう。

・・・となれば、1月にNX仕切り直しの発表が濃厚ではないか。

株主総会対策として、

NX延期の穴埋めとして例のミニファミコンが突っ込まれたんだろう。

株主は純利益しか見ないので、売れたら何でも良いのだw

でも、そんなことばっかしているとブランド崩壊してATARIみたいになるぞ。

ATARIの映画を昨日DVDでみたんだけど、期待以上に面白かった。

ま、ほとんど期待していなかったからなんだがw

しかーし、一番書きたかった事はここからなんですよ。もぉめぇええええ!(シカの雄叫び)

NXに大逆転があるとするならば、それはNXの開発言語をアップルのSwiftにしてきたときだ。

NXのOSはAndroidベースらしいので、そんなアホな、と思う人も多いかもしれない。

しかし、最近グーグルとオラクルは仲が悪いので、

グーグルがオラクルのJavaを敬遠しているのは事実だ。

他方、アップルもSwiftはオープンソースにすると公言している。

すなわち理屈の上では、AndroidがSwiftを採用したって良いわけだ。

またロシア製のKotlin(ことりん・・・かわゆい名前)も出てきて、

Androidの開発=Javaという図式は崩れつつある。

任天堂もSwift採用によって、スマホに流れていったかつてのサードパーティー達を呼び戻すことができる。

Swift言語を採用するAndroidベースのゲーム機、任天堂NX。

そのとき任天堂は、アップルとグーグルの国境線上に新しいテリトリーを築くことになるだろう。

9月、アップルのiPhone7の発表に宮本が出てきたけれど、

そこには両社の間にマリオ以上の密約があったのでは?

Nianticを介した任天堂とグーグルの協働は、

単にポケモンの為だけだったのだろうか?

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