任天堂とグーグルとアップルと。
このままNXが発表されても、また延期が発表されても、
結局、任天堂は終わるんじゃないか・・・
と個人的に思っている。
NXのウワサを聞いても、わくわくする遊びのイメージが浮かんでこないんだもん。
フォーブスも、任天堂が1月にNX発売延期を発表するのではないかと推察している(発売は6月)。
また、最近の「ならねこ。」でも指摘していたように、
10月末の決算前に「NX延期ね!てへ」とは言わないだろう。
VR祭りであろう11月にNX延期の発表は自殺行為だ。
さらに12月のクリスマスシーズンに、
どちみち存在しない商品を発表しても無意味だろう。
・・・となれば、1月にNX仕切り直しの発表が濃厚ではないか。
株主総会対策として、
NX延期の穴埋めとして例のミニファミコンが突っ込まれたんだろう。
株主は純利益しか見ないので、売れたら何でも良いのだw
でも、そんなことばっかしているとブランド崩壊してATARIみたいになるぞ。
ATARIの映画を昨日DVDでみたんだけど、期待以上に面白かった。
ま、ほとんど期待していなかったからなんだがw
しかーし、一番書きたかった事はここからなんですよ。もぉめぇええええ!(シカの雄叫び)
NXに大逆転があるとするならば、それはNXの開発言語をアップルのSwiftにしてきたときだ。
NXのOSはAndroidベースらしいので、そんなアホな、と思う人も多いかもしれない。
しかし、最近グーグルとオラクルは仲が悪いので、
グーグルがオラクルのJavaを敬遠しているのは事実だ。
他方、アップルもSwiftはオープンソースにすると公言している。
すなわち理屈の上では、AndroidがSwiftを採用したって良いわけだ。
またロシア製のKotlin(ことりん・・・かわゆい名前)も出てきて、
Androidの開発=Javaという図式は崩れつつある。
任天堂もSwift採用によって、スマホに流れていったかつてのサードパーティー達を呼び戻すことができる。
Swift言語を採用するAndroidベースのゲーム機、任天堂NX。
そのとき任天堂は、アップルとグーグルの国境線上に新しいテリトリーを築くことになるだろう。
9月、アップルのiPhone7の発表に宮本が出てきたけれど、
そこには両社の間にマリオ以上の密約があったのでは?
Nianticを介した任天堂とグーグルの協働は、
単にポケモンの為だけだったのだろうか?