任天堂に仁義はあるか?

最近の任天堂にはイライラさせられることが多い。

アベマリオが批判されているけれど、

そもそもアベから誘ったんだとしても、任天堂は次のように言うべきだった。

「いえいえ、我々は大衆向けのエンターテイメント屋でございます、ただでさえ商業主義が批判されている昨今のオリンピックにうちのマリオなど、めっそーもございませぬ」

「ホンネを言えば、マリオは世界レベルのIPやで、なんでアベなんかといっしょにでなあかんねん、だっさ、グローバル企業任天堂をなめんなよ」

いづれにせよ、これぐらいの態度はとるべきだったと思う。

 

この前のニンテンドーダイレクトにiPhone版マリオ、スーパーマリオ・ランは告知されなかった。

こういう任天堂の公式情報って、投資家も注目しているわけですよ。

iPhone版マリオは、アップルの製品発表の場でサプライズとして出された。

そして株価が突発的に1セット50万円はねることになる。

うさんくせええええ。

ニンテンドーダイレクトはぜんぜん「直接」じゃ、なーーい。

それどころかインサイダーに出し抜けさせるためのワナになっている。

自ら自社株をマネーゲームへと煽るというイヤらしさ。

しかも結局、スーパーマリオ・ランはiPhoneだけじゃなく、Androidにも登場するんだってさ。

じゃあなんでiPhoneの発表会にノコノコ出てきたんだよ。

まったく意味が分からぬ。

 

そもそもスーパーマリオランの安っぽいゲーム内容からして、

まだまだ任天堂はスマホゲーを格下に見ていると思う。

今年のクリスマス商戦は、なにも売るモノがない。

どさくさに紛れてファイヤーエンブレムとどうぶつの森は来年に延期されている。

それにも関わらず空虚な花火ばかり打ち上げている(それぐらい窮地にいるともいえる)、

このままじゃ、2017年版ビデオゲーム・クラッシュを誘発しかねないぞ、っと。

 

ちなみに任天堂信者ピョコタン先生的に「ラン」はアリだそうです。

でも最後は辛口ですw

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