街の黄昏@日本橋。

 

うらぶれた遊園地の跡にできたのは、ドンキホーテとパチ屋だった。その向かいにあったユニクロは閉店し、100円ショップになった。周辺にはエロ本ばかりの古本屋や日払い可能なマンションが立ち並ぶ。

これが大阪・新今宮駅周辺の日常だ。ここから新世界は歩いて3分ほどの距離で、不気味なビリケン像の串カツ屋が跋扈している。さらに新世界を北に抜けると5分で日本橋に至る。かつて秋葉原と双璧をなした電気街だったが、今では風俗化したメイドビジネスと免税店ばかりだ。枯れた零細店舗は更地にされ、そこに高層マンションが上書きされていく。

街の黄昏を横目に、仕事用の機材を物色する。

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