首切地蔵は首あるねん。
趣味で山とか行くタイプじゃないんだが、浮見堂ばっかりなのもアレなので、ちょっと春日大社の奥の原始林を訪ねてみることにした。原始林一周は半日かかるので、今回は全体の三分の一の首切地蔵を目標に設定。
このガイドブックにもコースが載ってます。
いにしえをめぐる 奈良の山歩き里あるき: 大和路のとっておきトレッキングコース18
- 著者竹内 康之
- 価格¥ 1,728(2017/05/11 10:58時点)
- 出版日2015/06/03
- 商品ランキング543,456位
- 単行本127ページ
- ISBN-104473040259
- ISBN-139784473040251
- 出版社淡交社
本には「初心者向け」とあるのでたぶん大丈夫だろう。・・・そう思ってしました。しかしこれ、あくまでもトレッキングが趣味であることを前提とした「初心者」コースです。
スニーカーとジャケットでちゃらちゃらと行く場所ではなかったw 嗚呼、首切地蔵とは、私の首を刈る地蔵のことなのか? ぐはっ。いいわけだけどカメラと荷物も重いんだよ。
春日大社のしかせんべい屋から参道を逸れ、ささやきの小径(禰宜の道)経由で高畑へ。東へ坂道を上がり飛鳥中学校に到着すると、春日山入山ゲートがあります。さらに首切地蔵へは二通りの道があり、今回は滝坂の道(東海自然歩道)をチョイス。帰り道はもう一つの方にしました。
[mappress mapid=”661″]石がごろごろしていて、かなり歩きづらい。杖か一脚がいるねえ。

春日山にもシカはいるけれど、人間を見るや否や逃げます。せっかく下界からしかせんべい持ってきたのにー。まあ、それが本来のリアクションなんだけどさw
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