動画の類型。

 

いやはや、今朝は待ちに待った放射霧がでたんだけど、浮見堂と飛火野のどちらに行くか迷った。霧が出るのは日が昇って20分くらいだから。二股は難しい。

悩んだ末、浮見堂でムービー回したんだけど、近くのババアのピント合焦電子音がPiPiPiうるさい。しかも駐車禁止の道に堂々と車止めて、写真撮ってやがる。

あああ電子音、全部私のムービーに入ってたー、くそー。お芸術語る前に、最低限の社会のルールを守れって話だ。こんなアホが多いから、カメラ野郎はバカにされるんだよ。

写真だけなら飛火野はいいんだよね。アイキャッチも飛火野。でもココ、脇の自動車がうるさい。夜明けとかじゃないとムービーには向かないんだわ。ムービーを回すと環境音に敏感になる。

さて、そろそろ撮りだめた動画をネット上にアップする準備をはじめようと思うのだが、闇雲に挙げる前に、三つのタイプを意識したほうが良さそうだ。

一つは、芸術系。国境を超えるイメージ。これはVimeoが向いてると思う。英語でやりたい(理想論だが)。

二つ目が、実用系。道案内とか商品のレビュー。スマフォで見ることを前提に編集したほうがいい。道案内などは低画質でも良さそう。日本語でYouTube向き。

三つ目が、雑談系。撮影者や演者の人間的魅力で引っ張って行くもの。メイキングなんかもここに入る。音声データだけでもいい。ネット動画ってラジオ的色彩強いと思うんだ。実際、動画サイトに会話だけでアップしている人たちもいる。こういうコンテンツこそ課金でやればいいと思う。芸術系や実用系は無料で提供。それらを作る過程やどんな考えでやっているのかを語るメイキングや雑談トークは、ファンの人なら100円だったら出してくれると思う。テクニカルに新しいことやってれば外人でも買うんじゃない?

そんなわけで「ならねこ。」の動画版は意外にもVimeo有料版を考えている。いまのところね。ブログのサーバーに直接動画アップすると重いのよ。やだやだ。

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