ボリクのお雑煮@ならまち。
奈良のお雑煮は、いわゆる関西風で、白味噌にお餅が入っているタイプなんですが、ただし奈良ではお雑煮の中のお餅をわざわざ出してきな粉にまぶして食べるそうです。だったら最初からそうすればいいのに・・・うーん、意味不明w
ということを今日ボリクコーヒーで知りました。現在、ボリクのお正月メニューは、おぜんざいorお雑煮+プチおせちの二品です。どちらもコーヒー付きで1100円也。あと個人的にはニンジンのケーキも絶品です。テイクアウトOK。
あと、ボリクと言えばカナカナのロシア雑貨ですね。ならまちにおけるマトリョーシカ繁殖はこの店のオーナーによるものです。きたまちのマールイミールと合わせて、ボリクコーヒー・カナカナはロシアかわいい革命の聖地であり、移転後も正月早々にもかかわらず巡礼者たちが絶えません。なむー。
ちょっとしたギャラリーもあって、個性的な作品も展示・販売されています。
さて、ボリクを後にして、迷路さながらの、ならまちの奥地へ、いざ参らむ。目指すは「鹿の舟」。まあ歩いて7分くらいです。その途中にある店を紹介していきましょう。店を出て右に曲がります。
突き当たりを左に。さらに突き当たると右。・・・あああああ仮に道に迷っても、いろんな店があるので、まあ、それはそれで楽しめばいいんです。もし、うまくたどり着ければ、フランスのポストカード屋さんがあったり(アンフルール)、
で、その正面が町屋っぽい「鹿の舟」です。まったく、へんな街です。広い敷地にはカフェと定食屋とギャラリーの三店舗があります。すべて「くるみの木」の系列です。
今回はその一つのカフェに行きました。囀・・・んー、よめねえ。
「さえずり」ですね。
アボガドトーストを注文。美味しいんだけど、食べにくいw あとボリクに比べてちょっと高いな。店内はモダンな暖炉があってぽかぽか。店内の雰囲気はお洒落すぎて地元民がジャージで来ることを拒みますw 平日に来てゆっくりしたいお店ですね。
ちなみに竈(かまど)の定食はこんな感じ。シンプルですが意外と味付けはしっかりしていて、食べ応えあります(間違えて箸を2セットとってます)。
あとギャラリーには謎の図書室が! とうぜん誰も使いこなせていないw
いかがでしたか? 迷宮ならまち。ちょっと、迷い込みたくなったでしょ?
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