続・発作@OSMO。

 

カメラ産業は、日本の数少ない代表的産業の一つである。しかし、この日本の十八番芸もゲーム産業のように簡単に崩れ去ってしまうかもしれない。

その理由の一つが、カメラのミラーレス化だ。これによってカメラは複雑な機構や特許から開放された。それはベンチャー企業の参入が容易になったことを意味している。レンズもサムヤンなど他国のレンズが注目されるようになった。

もう一つは、日本メーカー(と消費者)がそのカメラ産業の歴史ゆえに、ある種の固定概念に縛られている点である。最近のカメラ・デザインが過去の形状を模したものが多いことがそれを象徴している。

アクションカムも日本メーカーはアメリカのGoproに後塵を拝し、「自撮り棒」といったシンプルで実用的なフォトスタイルが日本の消費文化から出なかったことにも私個人としては危機感を覚えている。

結論。いま、私はねえ、中国企業のOSMOってゆーカメラが欲しいんですよ! 今後、絶対こーゆーカメラが標準化してくると思うんだよなー。やばいこれに関しては発作のとめかたが分からぬ。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください