石北会計(なぜか変換できない)。

 

SPAの記事にネット上の「意識高い系オヤジ」の記事があったんだけど、負け犬中年雑誌SPAが書くとただの「遠吠え」にしか聞こえないなあ。とりあえずSPAが展開した「意識高い系オヤジ」の類型についてそれぞれ再検討してみた。

Cursor_と_女子に聞いた“ウザい意識高い系オヤジ”の特徴。口癖は「先週、ブログで書いたんだけどさ」___日刊SPA_


◆女子50人に聞いた「意識高い系オヤジ」の特徴

<ネットで持論タイプ>
SNSで中身のない「オレ的社会評論」を長文で書き綴り、フォロワー数や「いいね!」の数を異様に気にする。「先週、ブログで書いたんだけどさ」も口癖
森町:そもそも意識高い系おっさんの問題というよりも、Facebookの社交辞令臭いつながりがうざいだけです。下手にフォローする(される)と、仕事上きれない相手のノーガキにプライベートでもつきあうはめになる。

<リアル説教タイプ>
「今の仕事でいいの?」「今の彼氏でいいの?」などとダメ出しを行う。やがて「俺も若い頃はさ~」などと自らの“武勇伝”にスライドし、気持ちよく語りだす
森町:これも一緒。現在のSNSが公私混同を許しているから「かまっておじさん」にターゲットにされてしまうのです。

<人脈強調タイプ>
「俺は○○にルート持ってるから」などと人脈を誇示するが、そのほとんどは“一度会っただけ”のレベル。「出会いに感謝、ご縁に感謝」など偽善的文言を好むのも特徴
森町:彼らの人脈の真偽は、文字通り彼らのフォロワーを見ればいいわけで、こんな人達は問題にすらならないかな。

<知性粉飾タイプ>
「コンセンサス」「スキルアップ」などの英単語を多用して知的レベルの粉飾を行う。学歴の高低や職歴を問わずまんべんなく分布し、自己啓発セミナーの類いを好む
森町:マスコミ、大学教員、宗教関係に多し。自意識過剰なわりに外国からの評価に無頓着なところが痛々しい。彼らの実像は、外国人観光客や国際市場を意識せざるを得なくなった現代のビジネスマンよりも小者です。早晩、日本の大衆社会崩壊と共に消えていくので問題ないです。

<社会運動家タイプ>
反原発、反レイシズム、LGBT、または街宣など社会運動を行っていることをモテに転用しようとする、運動家にあるまじきタイプ。思想信条は問わない
森町:そもそも群れている時点でモテません。っってゆーか、そんなやついるか? 石田純一以外にw

<男尊女卑タイプ>
自分の年齢を棚に上げ「女は20代まで」「早くしないと売れ残るよ」「女は○○じゃないとダメ」などと女性蔑視思想を開陳。同年代の女性に対しては強く出られない
森町:先の知的粉飾すらできない無教養なおっさんはベタな人生論でからんできます。まあアホなので、ある意味あつかいやすいかもしれません。


 

総じてSNS自体の問題だと思います。実際、私は全くSNSをやらないんですよねー。自腹きってサーバーを借りて、ただただブログでつぶやいていくんですわ。これぞ孤高の思想家の境地なり。ねーねー、かまってー。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください