シカのマタタビ的な？

今日、シカの変な行動を発見した。シカという生き物はあんまり無駄な行動をしないんだけど、あるシカが急にラリった感じになって、飛び跳ねたり芝生を独りで走り回ったりしていた。他の仲間達はしらーって寝転んで静観しているわけ。ひゃはー、ぴょーん。ちょ、怖いんですけど･･･。

どうも、その秘密は、この土にあるようだ。

深夜になると、イノシシがやってきて、芝生を掘り返してミミズなどを食べます。シカはこれを恍惚の表情で、くんかくんかしているわけです。浮見堂の芝生はたぶん何十年もシカが暮らしてきて、土自体が糞だと思うんですね。ここではフェロモン的な成分が醸成されている･･･のかもしれない。イノシシが掘り返して土が日に照らされると、それが拡散されるんじゃない？ むむむ、なんか表情があやしいでしょう？