携帯電話@とれんでぃどらま90s。
「携帯電話」を早打ちするとかならず「啓太電話」になっちゃう森町です。全国の啓太さん、こんにちは。ちょっとお仕事で80年代・90年代のドラマに出てくるポケベル・携帯電話・PCを調べています。
携帯電話が劇的に普及したのって1997年〜1998年ぐらいだったと思います。私が初めて買った携帯はパイオニアの全面タッチパネルのやつでした。かっこよかったけど、ボタンの方が便利でしたね。いまのスマフォユーザーもそろそろ気付いてもいーんじゃないか、と。
1988年のW浅野のドラマ『抱きしめたい』でいち早くレンガ大の携帯電話が登場しています。同じく88年のドラマ『君が嘘をついた』でコードレス電話を使用。
1989年の『君の瞳に恋いしてる』でもコードレス電話が使用されているらしい。
90年代の日本のトレンディドラマを紐解くと、1991年の『東京ラブストーリー』があります。携帯電話がでてくるとか。どんな会話していたのかは見なわからんね。いづれにせよ携帯は主流ではないので、デートの待ち合わせで遅れると面倒くさい時代だったよね。
1993年『ポケベルが鳴らなくて』。なんかポケベルで不倫する的な? DVD発売してないので見れん。ポケベルは、プライベートから距離をとりつつ他者との関係性を維持できるメディアとして便利だったんだろうな、と。
1994年『この世の果て』、『妹よ』でも携帯使用。
1995年、福山雅治が『いつかまた逢える』でばんばん携帯使う。通話料やばすぎ。会社の契約のやつかしら。
1996年、木村拓哉が『ロングバケーション』ではぜんぜん携帯を使わない。携帯を使わない最後のドラマだとか。電子メディアのあふれまくる時代なか、その反動として古典的な恋愛関係が描かれたのだろう。
1997年、『ラブジェネレーション』で本格的に携帯使用。うおおおお都会とかメディアとかうんざりだぜ、自然に帰りてえってことで同年『ビーチボーイズ』。
はてさて、ごまんえんを手にする森町は、アップルウォッチを買うのか、それともトレンディドラマのDVDBOXを大人買いするのか? それは今後の記事でわかるかと思います。
追記:
東京ラブストーリー、ラブジェネレーション、ロングバケーション、ビーチボーイズはアジア版の方が安いね。ってゆーか、ラブジェネレーションのDVDはアジア版しかない。