あ、ありえんALIEN@プロメテウス。

 

映画プロメテウスをいまさら見てみた感想文。

エイリアン・シリーズってさ、必ず前作の伏線を裏切るよね。

1でせっかくネコに寄生してんのに、2でネコ無事だし。2でせっかく少女が助かったのに、3でいきなり死ぬし。3で地球守るために自殺した主人公は、4でクローンで復活するしw もぉぉぉぉぉって感じです。

で、「プロメテウス」の監督は1のリドリー・スコットなんだけど、1のファンからすれば、裏切らない作りという裏切りがあるんですね。1のエイリアンは、他のエイリアンの生物兵器だった!!っつー・・・ああ、なんてベタな設定なんだ。それは想像力をふくらまして楽しむべきところだろー。そんなとこバカ正直に描いてどーすんねん。

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でもプロメテウスの着陸シーンはすごく良かった。1はSFXとしてもチープだったけど、宇宙船プロメテウスはかっこいいし、1と違い着陸もスムーズです。こういうとこ、笑うとこなんだよねw 首だけアンドロイドのとことかwww いやいや、エイリアンにそーゆーおちゃめなユーモアいらんねん。

着陸シーンにしか監督の愛を感じなかった、そんな映画。主人公ブサイクすぎ。人間関係とか心理描写もカス。さて、エイリアンのデザインに関する話は、また後日。

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