古書とねこパフェ@京都
寒いですね、今日マフラーを忘れて凍えました。
こんな寒い中、ねこの可愛さに惹かれてパフェを食べに行ったのは私です。
そんな私の勇姿を讃えてもらうべく、今回のお店紹介していきます。
今回私は京都進出いたしました!ぱちぱち
町家をそのまま利用した超可愛いパフェを食べられるお店があるなんて・・・・
行くしかないでしょう!!
今回私は 「古書と茶房 ことばのはおと」にお邪魔しました。
名前もなんだか京都っぽくていいですねぇ。ひらがなというところがまた可愛い。
場所は地下鉄烏丸線 丸太町駅、今出川駅が最寄のようですが、そこからだと徒歩15分もかかるようなので、地図が苦手な私は潔く諦め、三条京阪からバスで行くことにしました。学びました。笑
京都駅や四条河原町からもバスが出ているので 堀川下長者町 というところで降りてください。
そこからだと徒歩4分ほどで行けます。
営業時間は11時半からですが、今回お目当てのねこパフェは13時からとのことで12時45分くらいにお店へ到着しました。
だがしかしお菓子、すでに列が・・・しかも60分待ちだと!?
一瞬USJに来たのかと錯覚しました。(嘘です盛りました、すみません)
この寒空の下、果たして1時間も待つことができるのだろうか・・・
この間にお店の外観をぱしゃり。
ほんとに町家なんですね、おばあちゃんの家みたいです。
20分ほど待ったところで店員さんが人数とメニューを聞きにきてくれました。
なぜこのタイミングで注文を聞きにくるのかというとですね、ほとんどの人の目当てがねこパフェだからです。
そしてそのねこパフェはなんと1日限定25個なのです!!!!
その噂のねこさんは、私たちの後ろのグループで完売しました。
恐るべし、ねこさん・・・
待つこと1時間ちょっと、やっとお店の中に入れました。中といっても中で座って待てるだけですが、
屋根と壁があるだけ全然ましです。むしろ感謝です。
待っている間きょろきょろしていると、貼り紙が。
さまいませ。笑
ちょっとほっこりしました。
誰も言わないのかあえてこのままなのか、迷宮入りです。
そして何気なく撮ったこの1枚・・・
ん?何かがこっちを見ている・・・
妖怪か?モンスターか?
恐る恐る近づいてみると、ねこさんでしたwwwwww
そんな茶番を繰り広げているうちに席に案内してくれました。
本当におばあちゃんの家という感じ。
待っている間にオセロやカルタもできます。
スラムダンクの漫画も置いてありました。
友達「ちょ、スラダン取って」
え?ここでスラダン読む?笑
まぁついてきてくれたので黙って差し出しましたよね。笑
あたりを見回すと机の上にこんなノートが。ここのお店に来たお客さんが書き込めるようになっているようです。
待っている間にこういうのを眺めるのも嫌いじゃないなと思いました。
席についてから待つこと30分あまり・・・お待ちかねのパフェがやってきました!!
じゃじゃーん!このクオリティ!
可愛すぎて長い時間待っていたことなど忘れました。
せっかくなので3つ並べてみました。にゃーにゃーにゃー
今の期間はキウイでしたが、時期によってはみかんなどにも変わるみたいです。
さっそく食べようと思いましたが、なんせこの可愛さ。
どこから食べろとおっしゃるのでしょう。
顔のパーツ全部食べたら少しの罪悪感でがっつくことができました。笑
意外とボリュームがあり、満足できる量です。
味もキウイのさっぱりした甘酸っぱさとバニラアイスの濃厚な甘さがマッチしてとても美味しかったです。
パフェが好きでよく食べに行きますが、キウイのパフェは食べたことがなかったのでよかったです。
パフェを食べて少し寒くなったのでお手洗いをお借りしようと廊下に出ました。
こういう小さな工夫が女心をくすぐりますよね。
ことばのはおとさん、ごちそうさまでした。
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おお、勇者ちゃるよ、そなたの勇士、しかと見届けたぞ。
この店内の雰囲気を見て、小説『夜は短し歩けよ乙女』を連想したのは私だけだろうか。ん、私だけですね。
パンツ総番長wwwwww
あの森見ワールド好きです。