オリンピックと定員割れ日本。

2020年は東京オリンピックらしいです。

その頃はテレビ中継なんかなくなって、
Webで見たい競技、見たい選手、見たいカメラワークを
自由に選択するようになっているのかなあ。
「選手Xの目線」（1ドル課金）なんてカメラワーク、どお？

まあ、それはさておき、
これから「絶望」しかなかった日本に、
局所的な不動産バブルがはじまります。

最近の日本の政治はヤケクソですねえ。
どうせこんな国、財政的に破綻しているんだから、
ハデに行こうぜっ！！
ブイブイいわしてやるっ（死語）
…的なノリです。
いったい、工作資金にいくら
つぎこんだんでしょうねえ。

弱ったじーちゃんに覚醒剤うって、
ディスコつれてくよーなもんです。
もちろん、踊り狂った後は。。。

東京オリンピック、祭りの後の静けさや。
そこに残されるのは、
グロテスクなハコモノとダラダラ漏れる放射能。

オリンピック特需という目くらましで、
情弱日本人が踊っている間に、
お手上げ状態の福島は国際管理下におかれるでしょう。
名実ともに、福島は日本の領土ではなくなります。
日本列島は、なんとか再処理研究と称して、
世界中の核のゴミ捨て場になるでしょう。
表層的な景気指標を題目に、
強引な移民政策が進められるでしょう。
しかし、問題は移民政策それ自体なのではなく、
もはやこんな国は魅力ある移民先ではないことが絶望的なのです。
ああ、定員割れ日本、どこいくねん。
例えば、アジアでは伸びしろのあるミャンマーのほうが、
メタボリック・カオナシが跋扈する日本より豊かになっていく。。。
そんな時代なんですねえ。

そんな時代をサバイブするために、
あなたは瀬戸内情弱であってはならないのです。

• そもそもローン（借金のことですよ）とは何か？
• 人口が減る社会とはどういうものなのか？
• なぜ定住は奴隷と同義なのか？
• なぜ日本人の不動産価値は神話でしかないのか？
• 要するに、なぜ親の世代の常識は今、通用しないのか？

やいおまえら、こーゆーことを学び、考えるために大学いくのですよ。
え？なになに？センセーもわかってないだと？
じゃあ、冒頭のこの本読んだらええねん。
山下努著『不動産絶望未来』
ちなみに奈良の話も出てきて、
「郊外病は奈良の都から」64頁を参照。