STAP THE HARAKIRI@へんなくに。

 

STAP細胞の一件で、小保方さんの上司である笹井さんが自殺(?)しました。
名称未設定

ならねこ。では、結構早くから早稲田大学や理研だけでなく、安倍政権や東京女子医科大、さらにはセルシードまで巻き込んだインサイダー取引という見方をしていました。今更ですが最近ラジオでもこれを指摘していますね。
http://www.yomuradio.com/archives/849?utm_content=buffer90163

またググると分かりますが、偽装されたES細胞は大阪大学が管理してたものである、という憶測が流れています。これは何を意味しているのでしょうか?
「このSTAP幹細胞は今のところ,大阪大学の岡部勝教授(当時)が作ったB6 系統のマウスと,若山氏の研究室で維持していた何らかの129系統のマウスを掛け合わせた雑種マウスの細胞である可能性が高い」(日経サイエンス)
http://www.nikkei-science.com/?p=43444

論文偽装の背景には、一般に報道されているよりも広範な研究者ネットワークによる犯行があったことが推測されます。そういえば、かつての第一次安倍政権で、農水大臣が現職中に自殺するという前代未聞の事件がありました。
http://textrewrite.web.fc2.com/aoyama_ura/special.html

そして、またもや安倍政権を巻き込むスキャンダルに発展する手前で、キーパーソンの一人が死ぬことになります。はたして、これは偶然なのでしょうか? アイドル女性科学者の着想は、事実上、安倍政権のスローガンと連動して仕掛けられたものです。そういう意味では、笹井氏は末端の実行犯の一人でしかないと私は思います。

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ところで、自殺まで追い込まれた人間はどこでこれを実行するのか?ということに私は興味があります。自殺場所で、その意味は全く異なると思うからです。

以下のデータは、平成22年における自殺場所の類型です。
http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/whitepaper/w-2011/html/honpen/part1/s1_1_11.html

  • 自宅 1万7,533人(55.3%)
  • 乗物 3,031人(9.6%)
  • 海(湖)・河川 1,727人(5.4%)
  • 高層ビル 1,555人(4.9%)
  • 山 1,206人(3.8%)

圧倒的に「自宅」が多いですね。笹井氏のように、職場で自殺する人は、ほとんどいません。彼のそれは、理研に対する強い恨みの証か、それとも発作的に自殺したのか・・・いやしかし三通も遺書を書いていましたね。そもそも発作的に行うなら飛び降り自殺を選択するはずです。

他殺の可能性はどうでしょうか。

安倍政権やセルシード案件への追求を回避するためのスケープゴートとして、十分ありえます。理研の研究棟のセキュリティがどの程度かは分かりませんが、その気になれば、まあ何とでもなるでしょう。むしろ人目につかない夜の研究棟は、犯行を企てるには絶好の場所と言えます。反対に自宅は難しいですね。

笹井氏は医者でした。つまり様々な薬物へのアクセスが容易だったはずです。しかし、三通も遺書を書く用意周到さとは裏腹に、極めてあいまいな方法で自殺を図ります。階段の手すりを使い「ひも」で首を吊る、というのはどういう状況なのでしょうか。なぜ研究室内ではないのでしょうか。いまいちその状況がイメージできません(この辺りの詳細は、今後週刊誌が書くのでしょう)。

いずれにせよ、農水大臣が自殺した林道贈収賄疑惑、野口氏が自殺(?)したライブドア事件と同じく、真相の追求はうやむやになるのでしょう。

しかしまあ、日本の国際的評価がどんどん地に落ちていくのが怖いですね。原発を守るために自然エネルギー産業をたたきつぶし、科学はAKB的ノリの芸能ネタでしかなく、罪の償い方はHARAKIRIなのですから。経済大国として君臨していた頃は、これもまた日本独自の「文化」として開き直ることもできたのでしょうが、もはやそんな余裕はこの国にはありませんよ。。。

まさに土民の国です。

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