世俗の経済学。

今週号の「フラッシュ」と「エコノミスト」のある記事が興味を引いたので、両方とも買ってみた。

こんな地震地獄の国でマンション買う人の心理がわからないなあ。人口減による不動産価値暴落で、もはや持ち家ですら幻想でしかない時代なのに。「フラッシュ」のマンション下落率・ワーストランキングの算出方法はかなり雑だけど、まあ、参考にはなる。全国的に郊外のブランド地域はのきなみ破綻しているな。神戸の六甲道（ワースト2）でマンションとかアホかw　建てたヤツがアホ。大阪環状線内の天満も不人気だけど、そりゃまあ、上町断層の真上だもんね。ああ、不動産資本主義の終焉は近いなあ。不動産を担保にして金貸してる地方銀行はこの先生きのこ･･･毒きのこなの。

もう一つのネタは「エコノミスト」から。わたくしたちの年金を賭博に使いこみ、数兆円規模の損失を出したGPIFは、こんな株を買ってましたとさ。うわぁ嫌いな会社ばっかりw 役人ごと死ねよ。あとさ、なんで日本政府がアップルを大量に保持してんだよ。iPhone7も時計も売れず株価暴落確定してるのに･･･。最近、CEOのクックですら自社株売りまくってたよねw　こんな政府のジサクジエン相場、株式市場の自殺行為ですよ。