日本のICカードはもっと進化できるハズ!
はじめまして、香港生まれで、現在大阪で生活しているFHKです。
これからは日本に来てカルチャーショックを感じたことなど(もちろん他に面白いことも!)を、ここを通して皆とシェアしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
今回は日本のICカードについてです。
毎日の通学・通勤時間帯に、よく「ピーーピーー」の音がします。
これはみんなが使ってるICOCAやPITAPAなどのICカードがゲートにかざす音です。
このようなICカードを持っていれば、
- 交通手段、コンビニ、パン屋さんを使う時に、おつりなしで済める!
- 駅の発券機やコンビにで簡単チャージできる!
.
.
.
だから、便利!だと感じる人が多いのではないでしょうか。
私が生まれた香港でもICカード(八達通、英語:Octopus)があるのですが、実はこっちの方がかなり便利で、もっと多くの場所で仕様・チャージできるのです!
これ↓
(これは長年私が使っているもので、年の跡が見えてきましたが…)
このICカードは地下鉄、バスはもちろん、フェリー、スーパー、ドラッグストア、ファーストフード店、展望台の望遠鏡も使えます。
チャージも駅、コンビニだけではなく、特定のチェーン店(ドラックストラ、AE○N、パン屋、スーパー...)でもできます。
なので、初めて日本に来たときに「ICカードが日常生活で使えないところがあるんだ」と戸惑いました。
また、最初に話した通学・通勤についてですが…
日本では学生なら通学の定期券があり、指定する駅までは割引がききますが、香港の「八達通」はこんな制度はありません。でも、地下鉄ならどこの駅からどこの駅まででも料金が半額になる割引があります。
みなさんはどちらのほうがいいと思いますか?ぜひコメントで意見を書いてください! 🙂
でも通勤の人はこうした割引がありません。会社によって交通費を出してもらえるところもありますが…(まだ社会人ではないので、あまり詳しくありません;;
更に「八達通」はカードバージョンだけではなく、キャラクターの飾りバージョン、時計バージョンもあり、地下鉄の会社だけではなく、銀行が発行するバージョンもあって、デザインがいろいろあります。こうしたものを機械にかざしたら支払い完了!
だから、日本のICカードも、もっと進化できると思いますよ! 😎