両手もふもふの極意。
その2。そのまま、ほっぺをこちょちょしてみます。大抵のシカさんは嫌がりますが、ご機嫌だったり、信用していたらじっとしてます。信用、それはしかせんべい。スナック菓子は虫歯の原因となって、噛めない→死となるので×。
その3。もし、じっとしていたら、片耳をさわっとなでてみます。頭をなでるのは×です。シカさんは耳のほうが好きなのです。
その4。さらにじっとしていたら、両手でさわさわしてみましょう! でも残念、仮にそれが出来たとしても両手がふさがっているので、あなたはそれを写真やムービーにおさめることができません。だーかーらーウェアラブルカメラを買ったんですよ。
さてそこで、PanasonicのHX-A500のレビューをば。
画角「スタンダード」で手元付近の動画を撮るには、狭すぎて使えないですね。手ブレ補正は4Kでは使用不可。さらにHDでも画角「スタンダード」のみ使用可能。さらに手ブレ補正と水平補正の併用は不可。うおぉぉぉゴミじゃねーかw だけど皮肉にも、魚眼っぽい画角「ワイド」のほうが手ブレ補正がないにも関わらず、動画でもマシに見えるから不思議。どうせ手ブレ補正をONにしても、歩いたときの荒いブレは補正しきれません。なので「ワイド」専用で割り切って使用するのがオススメかな、と。
仕様上、顔の左側にカメラがつくので、構図のバランスをとるためにカメラを内向きに調整する必要がある。このとき、カメラを内側に向けすぎると撮影者の鼻が写るので注意。それが、めっちゃキモイんだな。それが綾瀬はるかでもキモイだろうね。ちなみに↓これは画角「スタンダード」で撮影。液晶で見ないと何が写ってんのかわからん。
本体側の液晶をまめに活用すればいいじゃないか、と思うかもしれないが意外にもそれができない。理由としては、せっかくの液晶が記録再生に対応していないから。またコードが短いのでとりまわしが何かと不便。そもそも液晶表示は上下逆じゃね?反転表示が欲しかった。
自転車動画にも使えるかなーと思ったけれど、調整しても前屈みの自転車ではやっぱり地面しか写らない。むう残念。オバチャリならいけるかも。