撮りたくなるまち、中之島
ある日、読みたい本が大学の図書館にはなかったので、友人に聞いて知った、府立の図書館を初めて利用することに。
大阪府立図書館は2箇所にあり、ひとつは、近鉄けいはんな線・荒本駅が最寄りの大阪府立中央図書館、
もうひとつは地下鉄御堂筋の淀屋橋駅が最寄りの大阪府立中之島図書館。
私は淀屋橋駅が定期範囲だったので、中之島図書館へ行きました。いつも梅田に行くまでに通っていた駅ですが、実は降りるのは初めてで…。
淀屋橋駅の1番出口の階段を上がって3分もしないぐらいのところに図書館はありました。
なんと!とっても素敵な外観!!思わずケータイで写真を撮ってしまいました。
淀屋橋ってなんとなくですが、ビルがいっぱいあって、サラリーマンの町!ってイメージがありました。でも、図書館や市役所は歴史を感じる建物で、大阪の他の場所とは雰囲気が異なる場所でした。
実際、たくさんの会社やビルがあり、サラリーマンの方々もたくさんおられたのですが、「ひとつのまち」として、佇まいがしっかりしていて、ずっといたくなるというか。
駅の出口の階段を上ってすぐのところに カフェ・ベローチェ(CAFE VELOCE)という喫茶店があるのですが、そこもすごく気に入りました。(写真を撮り忘れました…バカ)
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まず、安い。
そして席の多さにびっくりしました…。
私がこの喫茶店にお邪魔した時は夜だったので、オトナの人たちがいっぱいいました。
「これが夜の街、中之島か!」とか勝手に思いながら、コーヒーを飲んでいました。
冬期はイルミネーションもしているみたいで、カップルで行かれるのもオススメです^^
ということで、中之島ファンになってしまった私は、日を改めてカメラを持ってまちを撮影しに行くことに。
ひとつの建物が横に大きいので、全体像を撮るのは私の技術では難しかったですが、撮っていてとてもたのしかったです。
今回もいままで知らなかった大阪にある素敵な場所を知ることができました。
私は田舎者なので、やっぱり東京に憧れを抱いてしまいますが
「東京にしかないもの」ばかりに目を向けるのではなく、
「大阪にあるもの」にこれからゆっくり出会っていけたらなあと思います^^